生理が軽くなった?
20代のころは生理が重く経血量も多かったため、経血漏れをしてしまっても目立たないよう、生理予定日の少し前から黒やネイビーなど濃い色のズボンをはいていました。
ただ、長女を出産してからは経血量が減ったような感じがし、白色やパステルカラーのズボン、スカートもはくように。以前よりも自由におしゃれを楽しんでいました。
ある日、階段を上っていると…
そんなある日、私は白色のズボンをはいて、電車に乗ろうと駅の階段を上っていました。すると、下の段にいた見知らぬ年配の女性にいきなり「おしり、大丈夫?」と声をかけられたのです。
振り返って確認すると、ズボンに経血のシミが。生理予定日が近いことをすっかり忘れており、下着にナプキンを着けるのを忘れていました。
女性には「教えてくださりありがとうございます」とお礼を言い、バッグでおしりを隠しながら慌てて自宅に戻りました。
生理が軽くなったと感じていたことで、生理に対する意識が低くなっていたのだと思います。薄い色のズボンをはく際は、いつも以上に生理の準備をしっかりするようになりました。
著者:橘すみれ/30代女性・小学生姉妹の母で専業主婦。ハンドメイドが得意です。
イラスト:おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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