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「ナプキンなんてもう不要」油断が招いた悲劇。温泉旅行で見舞われた大失態【体験談】

50歳を過ぎ、生理もほとんど来なくなっていたころのことです。ある日、友人たちと一緒に温泉旅行に出かけました。「もうナプキンなんて必要ないだろう」と、私はすっかり油断していたのです。

 

大量の血が…

宿に到着してしばらくしたころ、下腹部にかすかな違和感を覚えました。

 

トイレに駆け込むと、下着どころかズボンにまで染み出すほどの出血があり、あまりの量に言葉を失いました。

 

もう生理は来ないと思っていたけれど

着替えも用意しておらず、売店にも生理用品の取り扱いはなく、やむを得ずフロントに事情を説明し、タクシーで近くのドラッグストアまで向かうことになりました。

 

同行していた友人には迷惑をかけてしまい、何より「もう生理は来ないはず」と思い込んでいた自分の油断が恥ずかしく、情けなかったのを覚えています。

 

 

予測がつかないものだからこそ

この出来事をきっかけに、「生理が終わった」と自分で決めつけることの危うさを痛感したのです。体の変化は人それぞれで、予測がつかないものなのだと実感しました。

 

まとめ

年齢に関係なく、自分の体ときちんと向き合い、どんな変化にも備えておくことが大切だと、身をもって学んだ体験です。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:工藤洋子/50代女性・パート

イラスト/マキノ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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