大量の血が…
宿に到着してしばらくしたころ、下腹部にかすかな違和感を覚えました。
トイレに駆け込むと、下着どころかズボンにまで染み出すほどの出血があり、あまりの量に言葉を失いました。
もう生理は来ないと思っていたけれど
着替えも用意しておらず、売店にも生理用品の取り扱いはなく、やむを得ずフロントに事情を説明し、タクシーで近くのドラッグストアまで向かうことになりました。
同行していた友人には迷惑をかけてしまい、何より「もう生理は来ないはず」と思い込んでいた自分の油断が恥ずかしく、情けなかったのを覚えています。
予測がつかないものだからこそ
この出来事をきっかけに、「生理が終わった」と自分で決めつけることの危うさを痛感したのです。体の変化は人それぞれで、予測がつかないものなのだと実感しました。
まとめ
年齢に関係なく、自分の体ときちんと向き合い、どんな変化にも備えておくことが大切だと、身をもって学んだ体験です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:工藤洋子/50代女性・パート
イラスト/マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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