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「顔色が悪いよ」生理痛とは無縁だったのに…同僚のひと言で気付いた重い生理痛の正体は【体験談】

生理が不規則になったり、生理痛がひどくなったりすると、「何か原因があるかもしれない」とは薄々思いながらも、どこかで大丈夫だろうと考えていました。私の場合、それがまさかの病気だったなんて、当時は想像もしていなかったのです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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生理の悩みは他人事だと思っていた

私は30代になるまでは、生理について悩むことがほとんどありませんでした。生理周期が体調次第で多少前後することはあっても、毎月きちんと来ていたし、生理痛もないに等しかったからです。周りの友人が生理痛で苦しんでいる姿を見ても、「大変な人は大変なんだな」とは思いながらも、自分はそこまで深刻になることはないだろうと、どこか楽観視していました。

 

30代後半になり、生理痛と貧血に悩むように

ところが30代後半になったある月、生理が始まると腹痛を感じるようになりました。最初は我慢できる程度だったので放っておきましたが、数カ月たつと痛みが増していき、やがて生理中に貧血っぽい症状が出るように。出勤中にふらついたり、同僚から「顔色が悪いよ」と声をかけられたりすることも増え、少し不安を感じ始めました。

 

そんなある日、同僚に相談したところ、「鎮痛剤を飲むとラクになるよ」と教えてもらいました。初めての鎮痛剤に少し抵抗がありましたが、いざ飲んでみると30分ほどで痛みが和らぎ、驚くほどラクになりました。それからは、生理のたびに鎮痛剤を服用してなんとか乗り切るという日々が続いたのです。

 

 

婦人科受診で初めて知った病名

ただ毎月薬を飲み続けることへの不安もあったため、思い切って婦人科クリニックを受診してみました。血液検査や超音波検査などひと通り調べてもらった結果、医師から告げられたのは「子宮筋腫」の存在。「良性で、今のところ緊急の心配はない」という言葉に少しホッとした一方で、自分の体内に大きな腫瘍があると知ったときは、さすがにショックでした。

 

それでも、はっきりと原因がわかったことは安心につながりました。生理痛の原因が見えないまま薬を飲み続けるよりも、正体がわかったほうが前向きに考えられたのです。医師との相談の末、今すぐ手術が必要という状態ではないと判断され、しばらくはクリニックで経過観察をすることになりました。

 

まとめ

「子宮筋腫」と言われても、命に関わる病気ではないという安心感がありました。とはいえ、その後どのように変化していくのかは誰にもわかりません。だからこそ、これまでより少しだけ自分の体に敏感になり、気になる症状があれば早めにクリニックで診てもらうようにしようと思いました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:田中章子/40代女性・主婦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

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