帰省を楽しみにしていた子どもたち→義実家に到着後、具合が悪くなった原因とは!?
夏休みに、8歳と10歳の子どもたちを連れて義実家へ遊びに行ったときの出来事です。子どもたちは義実家に行くことを楽しみにしていたので、到着するととてもうれしそうでした。
しばらく義実家で過ごしていると、子どもたちの具合が悪そうに。「なんでだ? もしかして熱中症? でもクーラーはついてるし……」と思いましたが、念のため設定温度を見てみると、普段家で設定している温度よりも高め。子どもたちには暑かったのかもしれません。結局、体調が心配なのでその日のうちに帰ることに。子どもたちが来るのを楽しみにしていた義父母は、ショックを受けていました……。
帰宅後、子どもたちは無事に回復してひと安心。お年寄りにとっての適温と、子どもにとっての適温は違うのだと痛感。夏に帰省するときは、クーラーの温度設定にも意識を向けるべきなのだと学びました。次の帰省では、みんなが快適に夏休みを過ごせるよういろいろと工夫しようと思った出来事です。
著者:笠原 芳典/40代男性・会社員/8歳と10歳の子どもを持つパパ。会社員をしている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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おじいちゃん・おばあちゃんに会える帰省は、子どもたちにとって夏休みの楽しみのひとつですよね。しかし、いつもと違う環境では、体や生活リズムが追いつかず、体調を崩してしまうことも。小さなお子さんには特によくあることかもしれません。今回は残念ながら日帰りとなってしまいましたが、次の機会には、お泊まりを思いきり楽しめるといいですね。また、多くの人が集まる場では、クーラーの設定温度などにも配慮が必要だと、改めて気づかされるエピソードでした。
続いては、義実家で起こったとあるハプニングのお話です。娘さんと義母が遊んでいるはずの部屋から不安な音が……!?
ショック…!帰省中に娘と義母が楽しく遊んでいたはずが→まさかの光景に仰天!
義実家へ帰省したときのことです。4歳の娘は少し髪が長く、私としては結べるくらいの長さをキープしたかったのですが、義母は以前から「短い方が可愛いのに」と言っていました。 ある日、私は義実家の台所で1人でお手伝いをしていました。そのとき、義母と娘が一緒に遊んでいたのですが、静かにしているな……と不思議に思っていました。
すると、義母の部屋から「チョキチョキ……」という音が聞こえてきました。嫌な予感がして急いで覗くと、義母が「ちょっと揃えるだけよ? 」と言いながら、娘の髪をハサミでカットしていたのです。
一瞬、何が起こったのかわからず固まりましたが、娘は「ばあばが可愛くしてくれた! 」と嬉しそう。しかし、前髪がガタガタになり、サイドも思ったより短くなっていて、もう元には戻せませんでした。 私は冷静を装いながら「髪を切るときは一言相談してください」と伝えましたが、義母は「すぐ伸びるし、こっちの方がスッキリしていいでしょ」と悪びれる様子もなし。ショックで言葉を失いましたが、その場で怒るわけにもいかず、翌日すぐに美容院に連れて行き、なんとか整えてもらいました。
この出来事で、「義母の価値観」と「私の子育ての方針」は別物だと改めて実感。義母には強めに言わないと伝わらないこともあると学びました。今後は何をするにも「事前に確認してほしい」としっかり意思表示していこうと思います。
著者:相田 みさ/30代女性・会社員/子どもは4歳で女の子。時短だが会社員。趣味は音楽をきくこと。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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義母としては良かれと思っての行動だったのかもしれませんし、娘さんも喜んでいたとのことですが、やはりママの立場からすると、勝手に髪の毛を切られてしまうのはあまりいい気持ちはしませんよね。髪を切ることや食べ物を与えることなど、子どもに関わることは、事前にひと言確認をしてもらえると、ママとしても「いいよ」「ちょっと待ってほしい」と伝えやすくなるのではないでしょうか。
最後は、赤ちゃんを連れて義実家へ帰省した際のエピソードです。帰省中の授乳に悩んだことのあるママも多いのでは!?
「ここで授乳したら?」義実家に帰省中、義母からまさかの発言→戸惑っているとさらに夫が…!?
義実家に帰省したときのことです。義実家はイベントがあると親戚と集まり翌日の朝まで飲んで過ごすというのが恒例行事でした。幸い夫はこの恒例行事にいい思いはしておらず、毎年私たち家族は長く居座ることはせず少し顔を出して帰る程度でした。
帰省時、下の子は2カ月でまだまだ頻回授乳で、哺乳瓶を嫌がる子だったので完母で育てていました。母親の私としては親戚の皆様に迷惑をかけないように、授乳の時間を把握したりして集まりに行きましたが、下の子が生まれて初めてのお披露目と言うこともあり、想定外に長く集まりに参加している状態でした。すると、授乳の時間になり下の子が泣いていました。義母が「授乳の時間じゃない? ここで授乳していいよ! 誰も気にしないから」とみんなが居るリビングで言ってきたんです。
しかも、夫も「ここでいいって」と言ってきました。授乳ケープを持ってきているとはいえ、義父も義祖父もいるし男性も多い中でよくそんな事言えたなと腹が立ちました。 私はその場で授乳するのが嫌だったので、外へ出て車で授乳。終わって部屋に入ると「終わった? 」と平気な顔で義母が言って信じられないと思いました。
後日、義母と夫の対応について不満があったことを夫に直接伝えました。夫はしっかり謝罪し、反省してくれました。それからは夫も「授乳大丈夫? 時間は何時がいい? 」と配慮してくれるようになりました。
著者:嶺華子/20代女性・会社員/0歳 2歳の兄弟を育てている母。会社員をしており現在は下の子の育休中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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義母は気遣いのつもりで「ここで授乳したら?」と発言したのかもしれません。しかし、義実家で家族がそろっている場で授乳するのは、やはり気が引けてしまいますよね。ご主人にも、もう少し妻の気持ちを汲み取ってほしいところです。そうした小さな理解や配慮が、ママにとって心強いサポートになるのではないでしょうか。
今回は、義実家での思わぬハプニングにまつわるエピソードをご紹介しました。ママにとって義実家への帰省は、何かと気を遣う場面が多いもの。だからこそ、パパのちょっとした気遣いやフォローがあるだけで、ママもぐっと過ごしやすくなるのではないでしょうか。