ある日、ギボ江さんは、プレゼントのブランド子ども服をそらくんに着用させ、SNS用の写真を撮っていました。
孫の映え写真を撮ることに執念を燃やす義母
ギボ江さんは、孫のそらくんにブランド服を着せ、映える写真を撮ることに夢中です。しかし、その写真に写っているのはそらくんだけで、母親であるヨーコさんはフレームの外。ギボ江さんは「あなたはどいてくれる?」とまで言い放ち、ヨーコさんを排除しようとします。なぜなら、ギボ江さんにとって重要なのは、SNSで「いいね」をもらうこと。パッとしないヨーコさんが写っていると、写真が映えないと考えているのです。
彼女は孫の母親になりすましてSNSに写真を投稿し、注目を集めようとしています。本当の愛情はどこにあり、何が大切なのでしょうか?ギボ江さんの行動は、私たちにSNSとの向き合い方について、そして家族との本当の繋がりについて深く考えさせるものがありますね。純粋に思い出として残しておいたり、仲の良い友人に報告用に利用するなど、SNSと長くじょうずに付き合っていきたいですね。
あべかわさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。