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「うわっクサッ!」原因不明の異臭に騒然…自宅で起きた恥ずかし過ぎるミスとは【体験談】

ある日のこと、私は友人Aさんと自宅でランチを楽しんでいました。おしゃべりしながらのんびり食事を終え、そろそろテーブルを片付けようとしたそのとき、ふいに鼻を突くような異様なにおいが漂ってきたのです。

 

自宅ランチ中の異臭騒ぎ

それは、なんとも言えない腐ったような不快なにおいでした。思わず「ん? このにおい、何……?」とつぶやき、室内を見渡しましたが、すぐには原因がわかりません。

 

冷蔵庫の中を確認しても異常はなく、ゴミ箱にもそれらしいものは見当たりません。Aさんも「冷蔵庫じゃないの?」と首をかしげ、においの出どころに心当たりがない様子です。

 

悪臭のもとはどこ!?

においはどんどん強くなり、焦り始めたそのとき、ふと視界の隅にテーブル下に置いていた自分のバッグが映りました。何の気なしにバッグに手を伸ばして開けた瞬間、さらに強烈な悪臭が一気に広がり、思わず顔を背けてしまいました。

 

中に入っていたのは、数日前に買って持ち帰ったまま忘れていたサンドイッチでした。おそらく5日ほど前、仕事の合間に立ち寄ったスーパーで買ったもので、そのままバッグに入れっぱなしにしていたことを完全に忘れていたのです。袋の中ではトマトの水分が漏れ、パンは変色し、完全に腐敗していました。

 

 

やってしまった…

私は慌ててサンドイッチを袋ごとゴミ箱に捨てましたが、時すでに遅し。悪臭は部屋中に充満していて、換気してもすぐには取れません。

 

消臭スプレーを何度も振りまきましたが、なかなかにおいは収まらず、Aさんも苦笑いを浮かべながら「こんなに臭いバッグ、初めて見たよ……」とぽつり。私は恥ずかしさで顔が熱くなり、ただ「本当にごめん、気を付けるべきだった」と謝るしかありませんでした。

 

まとめ

数時間後、ようやくにおいは落ち着きましたが、あのときの気まずさと衝撃は今でも忘れられません。それ以来、私はバッグの中に食べ物を入れることは一切やめるようになりました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:長谷川美玲/30代女性・会社員

イラスト/サトウユカ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

 

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