生理2日目に白ボトムスを着用
生理2日目でしたが、大事な会議がある日だったので、気合を入れて白いパンツスーツを着て出社した私。しかし、朝からバタバタしていて、ナプキンを交換するタイミングを逃してしまいました。
そしてそのまま会議へ。会議中、なんとなく「ヤバいかも」という違和感はあったものの、席を立てる雰囲気ではなくそのまま我慢するしかありませんでした。
1時間の会議が終わった直後に
1時間の会議が終わって立ち上がった瞬間、隣の先輩が小声で「うしろ……ついてるかも」とひと言。
その言葉にすべてを察した私は、慌ててトイレに駆け込みました。鏡で確認すると、スーツのヒップ部分にしっかり染みが……。
ショックと恥ずかしさで顔から火が出るかと思いました。
上司に事情を説明して早退させてもらい、帰宅後すぐにスーツを手洗い。なんとか目立たなくはなったものの、それ以降、生理中に白い服は絶対着ないと誓いました。
このことをきっかけに、経血量の多い日は無理をせずこまめにトイレに行くこと、替えの下着やボトムスをバッグに入れておくことを習慣にしました。生理中はちょっとした気づかいが実は大切なことなんだなと実感した出来事でした。
著者:高橋まいこ/30代女性・一児の母親。趣味は音楽を聴くこと。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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