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夫の姿が遺影に見えた…子どもが巣立ったら離婚と決めていた妻が気付いたこと #熟年夫婦ライフ 38

「熟年夫婦ライフ」第38話。55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。

結婚して30年余りのフジコさん夫婦。昔は子どもが巣立ったら即離婚しようと思っていたフジコさんでしたが、年齢を重ねたことである心の中で変化があり……。

以前より一緒にいることが多くなったというフジコさん夫婦。だからこそ、フジコさんが最近よく考えるのは、夫に先立たれたときのことだとか。そんなときに科学館のトリックアートで見た夫の姿が、あるものに見えて……。

 

夫の写真が遺影に見えて……

熟年夫婦ライフ/ナランフジコ

 

熟年夫婦ライフ/ナランフジコ

 

熟年夫婦ライフ/ナランフジコ

 

 

熟年夫婦ライフ/ナランフジコ

 

熟年夫婦ライフ/ナランフジコ

 

熟年夫婦ライフ/ナランフジコ

 

 

熟年夫婦ライフ/ナランフジコ

 

熟年夫婦ライフ/ナランフジコ

 

熟年夫婦ライフ/ナランフジコ

 

 

熟年夫婦ライフ/ナランフジコ

 

結婚して30年余り……。

昔は子どもが巣立ったら、即離婚しようと思っていたというフジコさん。

 

しかし、年齢を重ねるとともに少しずつ大人になり、夫とも仲良くできるようになってきました。夫といろいろな場所を訪ね、数えきれない思い出ができたし、これからも増えていくでしょう。

 

そして思うのは、あまり仲良くなると、いつか必ず訪れる永遠の別れは悲しいだろうな……ということ。

 

そんなことを考えていたときに、科学館で「消える胴体」というトリックアートに入った夫の姿が遺影に見えてしまって……。先に逝かれたら、それなりに悲しいだろうな……。なんだか急に情緒不安定になってしまったフジコさん。

 

しかし、人生百年時代、ひとりになっても前向きに生きなくちゃ! そうよ! また恋ができるかもしれないし! そんなふうに思ったらよし! 大丈夫! と立ち直れたのです。

 

自分でも「立ち直り早っ!」と思うフジコさんなのでした。

 

----------------

子どもが巣立ったら離婚したいと思っていたフジコさんでしたが、年齢を重ね、夫と過ごす時間も増えたことで、気持ちに変化が。夫に先立たれたらと思うと、ズドーンと悲しくなったそうですが、「新しい人生が始まるかも」と思ったら気分が明るくなったそう。フジコさんのように、これからの人生もいつまでも前を向いて楽しみながら過ごしたいものですよね!

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターナランフジコ

    関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを描き始める。主に謎な夫のことをマンガにしている。

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