お墓を購入した義母が衝撃発言
詳しく聞くと、すでに義父母と私たち夫婦、そして息子まで一緒にお墓に入る予定だと言うのです。夫も「ありがたいよね」と乗り気でしたが、私は何も相談を受けていなかったことに驚きと戸惑いを覚えました。私は自分の実家のことも大切にしたいし、自分が将来どこに入るかは夫婦でしっかり話し合いたいと考えていました。息子にも選択肢を持たせてあげたいのに、勝手に決められてしまうのは納得がいかず……。
その後、夫とじっくり話し合い、「感謝はしているが、自分たちの終の住処は自分たちで決めたい」と義実家に伝えました。義母は最初は不満そうでしたが、今では少しずつ理解を示してくれるようになりました。
◇ ◇ ◇
この出来事を通して、「家族のことだからこそ、遠慮せず話し合うことの大切さ」を学びました。お墓の話はタブー視されがちですが、だからこそ事前に意見を共有することが必要だと実感しました。義母との距離も縮まり、今ではお互いの気持ちを尊重し合える関係になりつつあります。
著者:田中ゆみ/20代女性・主婦/3歳の息子を持つ一児の母。結婚3年目の専業主婦で、趣味は映画鑑賞です。
イラスト:いずのすずみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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