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【令和の結論】トレンドは海外に通用するグローバルネーム!今名付けるなら国際化を見越した名前でしょ!

グローバル化が進む近年、英語圏でなじみやすい名前「グローバルネーム」の人気が高まっています。

令和の名付けの流行ともいえる「グローバルネーム」の中から、2025年上半期に生まれた男の子に多く名付けられていた名前をランキングで紹介します。

2025年上半期 グローバルネームランキング

ランキング

グローバルネームの王道! 二音ネーム

グローバルネームトップ10のうち、7つの名前が2つの音からなる「ニ音ネーム」でした。欧米圏では「呼びやすさ」「親しみやすさ」が重視される傾向があり、海外の人のニックネームのようにシンプルで呼びかけやすい名前が日本でも人気急上昇中!

 

また、1位「はる」2位「せな」3位「るい」7位「れい」9位「けい」はいずれも性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」です。多様性を重視する現代社会の価値観を反映してか、常にランキング上位をキープしています。

 

令和も変わらぬ人気「と止めネーム」の魅力

平成から令和まで、男の子の名前として不動の人気を誇る「と止めネーム」。どっしりとした安定感や力強さを感じさせる響きが、現代の親御さんにも愛され続けています。

 

5位の「かいと」は、英語では「凧」を意味します。広い空を自由に飛ぶ凧のように世界を飛び回ってほしいという願いが込められていることが多いようです。

 

また「カイト」といえば、アイドルグループ「嵐」の大ヒットソングの名前でもあります。「カイト」は心に響くと定評あり! そんな楽曲の名前も名付けに影響しているのかもしれませんね。そのほか、「かいと」の同名では男性アイドルグループ 「King & Prince」の髙橋海人さんが活躍されています。

 

6位の「リヒト(Licht)」はドイツ語で光を意味する言葉です。親御さんがわが子の未来が明るく輝くように願って名付けられているのかもしれませんね。俳優の板垣李光人(りひと)さんの活躍も、この名前への注目度を高めていると考えられます。

 

このように、名前の響きにプラスして、外国語での意味を名前に込めるのも素敵ですね!

 

 

「グローバルネーム」は、わが子の国際的な活躍を視野に入れているご家庭はもちろん、多様な価値観を尊重する現代に生きる子どもたちにぴったりの名前です。世界に通用する名前をつけたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

photo:@___marumilさん(ベビカレメイト)


<調査概要>

調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2025年1月から6月各月1日~25日
回答件数:43,948件(男の子:22,438件/女の子:21,510件)

 

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