仕込んでおけばすぐに食べられる煮卵
ミツカン公式がホームページで「さっぱりヤンニョム煮卵」のレシピを紹介していました。
ポン酢を使ったさっぱりとした料理。ゆで卵を作って、タレに漬けるだけなので、料理初心者の方も挑戦しやすいですよ!
ミツカン公式「さっぱりヤンニョム煮卵」のレシピ
材料(4人分)
・卵…4個
・小ねぎ(小口切り)…適宜
【A】
・ポン酢(ミツカン 味ぽん)…大さじ4
・みりん…大さじ2
・コチュジャン…大さじ1/2
・おろしにんにく…3cm(約1.5g)
・いりごま…小さじ1
それでは作ってみましょう!
作り方①ゆで卵を作る
卵は冷蔵庫から出しておき、常温に戻します。その間に片手鍋にお湯を沸かし、沸騰したら、オタマを使って卵をそっと入れます。
加熱時間は中火〜強火で6〜7分です。筆者は中火で7分でやってみたところ、かなりゆるい状態で殻を剥くのに苦戦し、やり直すことに。
卵の大きさや火加減にもよりますが、少し大きめの卵は中火で8分加熱してみたところ、剥きやすい状態になりました。
鍋からゆで卵を取り出したら、そのまますぐに冷水で冷やして、殻を剥きます。
殻剥きで苦戦した場合は、水が入ったボウルの中でやると、殻と身の間に水が入って、剥きやすくなりますよ!
作り方②漬けダレを作る
片手鍋に調味料【A】を入れて、中火にかけます。
ひと煮立ちさせたら火を止めます。これで漬けダレは完成!
作り方③ゆで卵をひと晩漬ける
ゆで卵と漬けダレをジッパー付き保存袋に入れ、やさしくもみ込みます。半熟ゆで卵はとてもやわらかいので、うっかり割ってしまわないように注意してくださいね。
しっかりと空気を抜いて、ジッパーをしめたら、冷蔵庫でひと晩漬けます。可能であれば、漬けている時に保存袋を裏返すと満遍なく味がしみ込みますよ。
ひと晩たったら、取り出してお好みで小ねぎを散らしたら完成です!
【実食】常備しておきたくなるお手軽おかず
煮卵を半分に切ってみると、中が程よい半熟具合でテンションが上がります。
早速かぶりついてみると、味が全体にこれでもかというほどしみ込んでいます。白米にトッピングするだけで、お茶碗1杯食べられちゃいそう!
一般的な煮卵よりも甘い味付けではあるものの、ポン酢が入っているため後味はさっぱりとしています。時々コチュジャンらしい辛味も感じられて、メリハリのある味わい。
ほのかににんにくが香り、とってもいいアクセントになっています。自然とご飯を食べる箸が進みました。
薄味が好みの筆者は、煮卵だけで食べると少し味が濃いなと思ったので、薄味に仕上げたい方は一晩ではなく、半日くらいつけるのがおすすめ。
また、いりごまは軽くすりつぶしてから入れたら、もっと香ばしさが出て、濃厚な味に仕上がりそうです!
ご飯との相性も抜群ですが、サラダや麺のトッピング、おつまみにもぴったり。自宅にいながら、まるで居酒屋で一杯楽しんでいるような満足感を味わえます。
漬け始めてから3〜4日は保存可能とのことなので、作り置きとしても大活躍しますね!
「今日の献立にあと一品プラスしたい」という時に冷蔵庫にあったら嬉しい料理です。
とろ〜り煮卵にハマる予感……。
およそ15分の手軽な下ごしらえをした後に、一晩漬けるだけで、副菜やおつまみ、お弁当のおかずになる万能レシピ。
ぜひ今夜の食卓に、ピリッとさわやかな煮卵を加えてみませんか?
※お弁当のおかずにする場合は、ゆで卵はしっかり火を通してかたゆでにしてください。