ママ「マウントママにやられた」同情票のためSNSに投稿→「あなたが最低」まさかの反撃に焦るママは… #うちの隣のメーワク親子 36
「うちの隣のメーワク親子」第36話。ルー君ママ(アケミさん)と、こー君ママ(モモさん)はお隣同士。モモさんは断っても家に来ては好き放題するルー君と、SNS上でモモさんのことを「マウントママ」扱いするアケミさんに頭を悩ませています。
意を決してモモさんはアケミさんに今後の託児を断ろうとしますが、話を聞いたアケミさんは逆上。
困ったモモさんはママ友・のりと君ママに相談し、SNS上でアケミさんに自爆してもらう計画をたてます。早速、アケミさんの失言を誘うコメントを投稿。その作戦にはまり、SNSが炎上したアケミさんでしたが、反省するどころかフォロワー数が急増したことで再びSNSにのめり込みます。
翌日、ネタ探しのためにモモさん宅へ押しかけたアケミさん。モモさんはすぐにのりと君ママにSOSの連絡をし、応援に来てもらいます。3人でのお茶会が始まると、モモさんが高級カーテンを新調した話題になります。その後、学校から帰宅したルー君が無理やり家に上がり込んできますが、すべてはモモさんとのりと君ママの計画の一部だったのです。
勝手にこー君のゲームで遊ぼうとするルー君。モモさんに注意されると、すねてゲーム機をソファに放り投げて、さらに自身もダイブ! その反動で机の角に当たったゲーム機は液晶画面が壊れてしまいます。分が悪いと思ったアケミさんは、ルー君を連れて逃げ帰ろうとしますが、ふざけたルー君がカーテンにぶら下がったことにより高額なカーテンまで破壊。
モモさんとのりと君ママは、何も言わず逃げたアケミさんの行動に呆れつつも、計画が成功したと安心するのでした。
一方、アケミさんは謝るべきかと反省するルー君に「そんなことしなくていい」と言い放つのでした。
悲しそうなルー君をよそに、弁償をしたくないアケミさんはSNSで相談投稿を続けます。
ママの相談投稿に世間の反応は…?














またも事実をねじ曲げ、自分に有利な内容で相談を投稿するアケミさん。
さっそく世間が反応し始め喜んでいると、厳しいコメントが寄せられます。
都合の悪いコメントにイライラして、暴言を吐くアケミさんなのでした。
顔が見えないSNSの世界では、遠慮のない言葉に心をかき乱されることもあります。
ですが、感情に任せて子どもの前で暴言を吐いてしまうのは、人としても親としても好ましい姿とは言えません。
ましてや、自分の子どもが他人の物を壊したにもかかわらず、事実をねじ曲げ、被害者であるモモさんにマウントを取られたかのようにSNSに投稿するのは、非常に問題のある行為です。
アケミさんのように、SNSとの適切な距離感を保つのが難しいと感じたときは、思い切ってSNSから離れてみるのもひとつの方法かもしれませんね。
ミントさんの連載は、インスタグラムでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。