私たちが初めて万博に行ったとき、事前に予約していたのは夜19時からのパビリオン。3日前の先着予約でなんとかゲットできていました。
でも、ここで思わぬ落とし穴が…。
夜のパビリオン、思わぬ落とし穴が!
予約したパビリオンは、西ゲートのさらに奥。
一方、わが家は電車で帰る予定だったため、帰りに通るのは東ゲートでした。東ゲートから西ゲートまでは、会場内を歩いて約15〜20分ほど。
体力のある朝や昼間ならまだしも、夜になってから子どもを連れての長距離移動は、本当に大変。
せっかくの予約枠、泣く泣くキャンセルに
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私たち大人はもちろん、子どもたちも昼間からずっと歩き回ってクタクタ。家族で話し合った結果、「もう歩きたくない」という話になり、せっかく取れたパビリオンの予約でしたが、残りの体力を考えてキャンセルすることになりました。
この経験から「帰る前に入るパビリオンは、退場ゲートの近くにしたほうがいい」と痛感しました。
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帰り道の途中で立ち寄れるパビリオンがあれば、体力が残っている範囲で楽しめますし、精神的にもかなりラク。
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結論:大事なのは「動線の設計」
「予約が取れた=満足できる」とは限らないのが、万博の難しさ。
だからこそ、“時間帯”と“場所”のバランスを考えて行動することが大切だなと痛感しました。
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これから行かれる方は、当日の動き方までイメージして、パビリオンの予約を入れてみてくださいね。家族みんなが「楽しかったね」と笑顔で帰れる一日になりますように!
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