「変わってしまった奥様が悪いのではなく、父親になったのに変わっていないツバサさんが悪いのでは?」
鉄道仲間の谷さんに問い詰められ、困惑するツバサ。ノゾミさんの趣味を聞かれ「映画やドラマ、登山やスキー」と多趣味であることを伝えます。「今も昔と同じように趣味を満喫しているか」と核心をつかれ、ドキッとします。
改めてノゾミのことを振り返り「好きなことを我慢してるのではないか?」と気づくのですが…。
一方で、娘のサクラを連れて実家に帰ったノゾミは
1週間前、娘を連れて実家に帰ったノゾミさん。お母さんは笑顔で迎えてくれましたが、お父さんは違う様子。ツバサさんとのことを話し、離婚も考えていることを伝えると「子どもの世話をするのはお前の役目だ」と言われてしまいます。
厳格なお父さまの言葉は時代遅れと感じるかもしれません。しかし、ノゾミさんもサクラちゃんの親であり、子どもの世話や養育する責任があります。すぐに離婚を考えるのではなく、子どもにとって大切なことや父親の存在が与える影響などを熟考することが大事です。ふたりで協力し、役割分担を決めるなど、夫婦としても成長できるよう願っています。