見守りカメラの映像を確認すると義父がまさかの行動!
リビングに設置していた見守りカメラの映像を確認してみると、義父が「お母さんには内緒だぞ」と言いながら、息子にお菓子を大量に渡している様子が映っていました。実は、息子が「ママには言っちゃダメなんだって」と義父とのやりとりをポロリと漏らしたことから判明したのです。私は義父に「最近、甘いものをよく欲しがるのですが」とわざと質問してみることに。すると義父は慌てて「そんなことないよ」と否定しました。
そこで私が見守りカメラの映像を見せると、「あちゃー、バレたか」と苦笑いし認めてくれました。私は「息子に好かれたいのは分かりますけど、健康のことも考えてくださいね」とやんわり伝えると、以後は控えてくれるようになりました。
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この出来事を通して、見守りカメラは子どもの安全だけでなく、大人の行動にも目を向けるきっかけになるのだと感じました。義父の気持ちはありがたいのですが、「内緒だよ」という言葉は子どもにとって善悪の判断を曖昧にしてしまうものです。やはり大人同士でしっかり話し合い、ルールを共有することが大切だと学びました。子どもにとって安心できる環境を作るためにも、見守りの目は時に必要だと実感しました。
著者:秋山友美/40代女性・会社員/1歳・5歳の兄弟を育てる母。趣味は映画鑑賞、韓流ドラマ鑑賞。
イラスト:いずのすずみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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