ランチ会で“タダ乗り”しようとするママに…
これまでも何度か同じようなことがあったため、私たちは内心困惑していました。それでも、誰もはっきりとは注意できずにいたのです。
そんな中、Bさんが静かに、しかしはっきりとした口調で「毎回、誰かが代わりに払ってるの、気づいてる? 対等な関係じゃなくなるのは嫌だな」と伝えてくれました。Aさんは少しムッとした表情を見せましたが、それ以降は自ら遠慮するようになり、グループの空気もガラッと変わりました。
Bさんの勇気あるひと言に、私たちは内心で拍手喝采。「言ってくれてありがとう」と、後から感謝の気持ちを伝えました。
この出来事を通して、曖昧なまま我慢して関係を続けるより、必要なことはきちんと伝える勇気が大切だと感じました。Bさんのように、相手を非難するのではなく気づかう言い方であれば、気持ちも伝わりやすいのではと思います。私自身は言えずにモヤモヤを抱えてしまうタイプですが、これからは自分の気持ちも大切にし、少しずつでも勇気を出していきたいです。
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誰かがランチ代を肩代わりする状況が続くと、相手がそれを当然のことと誤解してしまう場合も。距離を置くのが難しい関係であれば、モヤモヤは早めに解消したいですね。
著者:谷川かなえ/40代 女性・主婦。1歳・5歳の兄弟を育てる母。趣味は韓流ドラマ鑑賞。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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