記事サムネイル画像

周囲からの視線が痛い。先輩「鏡見て」→自分の顔を見ると…見られていた「理由」がわかった!

どんなに急いで出かけなければいけないときでも、ある程度のメイクは欠かせないと思っている私。その日は寝坊してしまい、家を出るまでに時間の余裕がありませんでした。バタバタする中、暗い部屋で慌ててメイクをし、家を出ると……。

周囲からの視線が痛い。先輩「鏡見て」→自分の顔を見ると…見られていた「理由」がわかった!

 

周囲からの視線が痛い。先輩「鏡見て」→自分の顔を見ると…見られていた「理由」がわかった!

 

慌ててメイクをした朝

その日、私は寝坊してしまいました。いつもよりもかなり急いで準備をしなければ、会社に遅刻してしまう状況。朝ごはんを食べている時間はなく、急いで着替え、メイク用品が入っているポーチから道具を出し、ファンデーションを塗ったあと、チークとアイシャドウをざっと塗りました。

 

そして、ひとり暮らしをしているアパートから出て、急いで駅に向かいました。

 

電車の中で感じた視線

いつも乗る電車になんとか間に合いホッとした私。しかし、ほどほどに混む電車の中で、私はなんだか周りにジロジロと見られているような、周囲からの視線を感じたのです。

 

急いで着替えたためスカートからシャツの裾が出ているのかもと思い、急いでチェックしましたが、そんなことはなく……。「自意識過剰かな?」と思いながら、会社へ向かいました。

 

鏡を見てようやく納得

会社にも無事に間に合い、自分の席に着いたとき、隣にいた先輩が「トイレに行って鏡を見たほうがいいよ」とそっと話しかけてきました。

 

私はなぜそんなことを言うのかわかりませんでしたが、まだ始業前だったこともあり、私はメイクポーチを持ってトイレへ。そして鏡で自分の顔を見るとビックリ! そこには、濃い紫のアイシャドウに、ド派手なピンク色のチークを塗りたくった私が映っていたのです。しかも、ファンデーションにもかなりのムラがあります。

 

電車内で周囲から視線を向けられた理由はこれか……!と一気に恥ずかしくなってしまいました。そして急いでメイクを直したのでした。

 

その日の朝はとにかく急いでいたということもあり、電気も点けずに薄暗い部屋で、自分の勘だけを頼りにメイクをしていました。鏡はちゃんと見ていなかったと思います。だからこそ、チークをつけすぎてしまっていましたし、青色だと思ってブラシに取ったはずのアイシャドウは、パレットの隣にあった紫色のアイシャドウでした。教えてくれた先輩からは「夜の蝶って感じだった」とも言われ、暗い場所で慌ててメイクをする危険性を実感したのでした。

それからは、朝は余裕を持って起きるようにし、メイクをするときは必ずカーテンを開け電気を点けて部屋を明るくすることに。そして、10分程度で終わるメイクでも、鏡をしっかり見ておこなうようにしています。

 

 

 

著者:山田良子/女性
作画:あさうえさい

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあさうえさい

    2021年2月に32w4dで息子ゆんを出産。Instagramで妊娠記録を中心に育児日記や夫婦のやり取りを描いています。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP