知的なエリートとの出会いを期待して、読書サークルに参加したものの、課題図書を読み終えるまでにひと苦労。そもそも純粋に本好きが集まる場だったようで、想像した雰囲気とは違っていました。
趣味のサークル=出会いの場ではない?
読書サークルは良い人たちが多かったのですが、私が求めていた異性との出会いの場ではありませんでした。よく考えれば趣味のサークルの目的はあくまで「仲間と楽しい時間を過ごすこと」。これに対して私の真の目的は「出会い」。かみ合うわけがなかったのです。
ここでようやく「夢中になれる趣味」と「出会い」の二兎を追うのはやめ、「出会い探し」1本に絞ることに。善は急げと、婚活を始めることにしました。
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もともとは恋愛以外の時間を充実させたい、と考えていたしおりさんですが、趣味のサークルを探すうちに、何より自分自身が求めているのは「結婚相手」であることに気が付きました。失恋を忘れるには新しい恋をするのが近道だといわれます。ストレートに婚活に舵を切ったのは、しおりさんにとって最適な判断なのかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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