走って帰る子どもがついに転倒…!
当時、家から少し離れたところまで娘を迎えに行っていた私。下り坂で危険な場所だったので、走っている子に「走ったら転んじゃうかもしれないから危ないよ〜」と声をかけていたのですが、止まることなく駆け抜けていく姿に不安を感じていました。
そんなある日、いつも走って帰っている1年生の男の子が転んでしまったようで、号泣していたのです。膝には血が流れてしまうほどのケガを負っていました。
私はすぐに学校へ電話することに。すると、保健の先生と担任の先生が駆けつけてくれました。
翌日、娘を迎えに行くと、今度は2年生の女の子が走って転んでしまい号泣。ケガは擦り傷程度でしたが「歩けないよ〜」と泣き止みません。
再び学校へ連絡し、女の子の名前を伝えると、担任の先生が様子を見に来てくれたのでした。
3日連続!?今度は友だち同士のトラブル
そして、その翌日。娘を迎えに行くと、前回転んだ子とは違う1年生の男の子が走って帰っていきました。すると、その直後に娘と3人の女の子たちが怒った様子で走ってきたのです。
理由を聞くと、娘たちは先ほど走っていった男の子に下校の直前につばを吐きかけられ、中指を立てられたとのこと。
私は、娘たちに「先生に連絡しておくから、明日きちんと聞いてもらおうね」と伝えて帰宅しました。
なんと、3回目は友だち同士のトラブルの連絡となったのでした。
翌日、男の子に事情を確認してくれた先生。理由は、「仲良くなりたくてふざけてしまった」とのことでした。先生は、それでもしてはいけないことだと叱ってくれたようで、娘たちも納得。その後は仲良く帰ってくるようになったのでした。
学校では先生が登下校時の交通安全について注意喚起をしているようですが、実際には子どもたちが守らずにケガをしてしまったり、何かとトラブルが発生したりしているのを目の当たりにします。学校だけでなく、家でもしっかり指導することが大切だと改めて感じました。
著者:花坂 芽以/30代女性。2016年生まれの女の子と2020年生まれの男の子の2児の母。趣味はネイルで、最新家電や最新のファッションにも関心あり。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
※AI生成画像を使用しています