夫は飲み会、妻は残業の夜
いつも通り、夫婦ともに仕事へ。あの日は金曜日だったこともあり、夫は大学時代の友人と飲みに行くと言っていました。私は仕事柄、帰りが遅くなりがちで、その日も22時過ぎの電車に乗りました。車内には飲み会帰りのサラリーマンがちらほら。私も「お疲れさま」と心の中で思い、座席に腰掛けて発車を待っていました。
電車で出会った夫の意外な姿
ふと視線を向けると、電車の席に寝転がっている人が目に入りました。正直、あまり気持ちのいい光景ではなく、なるべく関わらないようにしようと思いながら目をそらしました。ところが、床に見覚えのあるカバンが落ちていることに気付きました。
「まさか」と思ってよく見ると、それはなんと夫でした。その瞬間、驚きとともに、どこか冷めた気持ちになったのを覚えています。
自分をコントロールするのは難しい?
もともと私はお酒が飲めないので、飲み会の楽しさは正直わかりません。でも、電車の中で周囲の人に見られるほど酔ってしまうのは、やっぱり自分をコントロールするのが難しいのかなと感じました。
まとめ
こうした体験を通して、お酒に飲まれてしまう人を一方的に否定するのは違うのかもしれないとも思いました。誰だって時には羽目を外したくなることもあるし、疲れやストレスがたまっているのかもしれません。私自身、夫のそんな姿に驚きつつも、翌朝には笑い話にできるくらいの余裕を持てるようになりたいと感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:山田彩香/20代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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