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娘が生まれて8年間メロメロの父「でも絶対に許せない…」溺愛してくれているのになぜ?父を恨む理由は

長女が3歳で、私が次女を妊娠していたころの話です。妊娠中はよく周囲から性別を聞かれていたのですが、私自身は男女にこだわりはなくどちらでもかわいいと思っていたので、特に希望はありませんでした。

出産直後の父の言葉が許せない

そんな中、妊娠の早い段階で女の子だとわかります。上の子も女の子なので、姉妹のママになるのかぁととても楽しみにしていました。夫も同じ気持ちのようでした。

 

約10カ月間、つわりや精神的な不安定さに悩まされ、なかなかしんどい妊婦生活を過ごしましたが、ようやく迎えた出産日に無事元気な子が生まれ、大きな問題もなく幸せいっぱいの気持ちに。しかしそこへ母が来て「お父さんに電話したらね、また女かー、だって」と言いました。

 

出産でクタクタだった私には、その言葉は受け止めきれませんでした。その日生まれた娘が今年8歳になりますが、いまだに許せていません。父がどういう意図で発言したのか、母がなぜわざわざ私に伝えたのかは分かりませんが、しつこいようですが根に持っています。

 

 

実際、生まれてみればジジばか炸裂でかわいがってくれていますし、十分な愛情を感じます。しかし、やはりときどき思い出しては腹が立つのです。男の子でも女の子でも、健康で生まれてきてくれるだけで幸せだということは忘れてはいけないと、私は思います。

 

もし私の周りの人が妊娠、出産をしたら、かける言葉は慎重に選び、傷つけることのないようにしようと思った出来事です。
 

 

著者:秋月 華/30代女性・パート

小学生の姉妹を育てる母。イタリアンレストランで働いている。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

※AI生成画像を使用しています

 

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