梅雨明けからの酷暑
じめじめした梅雨が明けたと思ったら、まだ7月前半だというのに30度を超える暑さ。テレビでも熱中症対策をと呼びかけていたので、夜エアコンをつけたままで寝るようにしたり、寝る前、起きたときに水を飲んだりと自分なりに対策はしていると思っていました。仕事もほぼ室内で、エアコンのついた環境での接客業なので水分補給はしっかりとるようにしていたのです。
ところが、お昼を過ぎたあたりから目の前がチカチカとして、はっきりと見えなくなってきました。
これは、めまい?
以前にも、めまいから始まり、吐き気もあり立てなくなって病院で点滴をしてもらうことがあった私。もしかしたら今回もそうなるのかもしれないと、少し休んだほうがいいか迷っていました。仕事中だったのでとりあえず水分補給をしようとお茶を飲んだのですが、今まで飲んでいたのに違う味に感じたのです。
これは、熱中症かもと思い、塩分がとれる塩飴をなめてみることにしました。何個か食べて様子を見ることに。すると、しばらくして目の不調が治まってきたのです。
睡眠不足も関係している?
なんとか症状が治まったので仕事を終え、家に帰りました。実家からごはんに誘ってもらったので子どもたちを連れていき、今日の症状を話していると、母が「睡眠不足なんじゃないの?」と言うのです。
「そこまで暑い中の作業ではなくても、睡眠不足で体力が落ちている中で、気温の変化に体がついていけてないのかもよ」と。たしかに変な時間に寝てしまって、家事をし忘れていて夜中に起きて片づけるなど、ゆっくり寝る時間がなかったのです。
まとめ
若いときにはできていたことも、40代になって体力が落ちていることに気付かされました。体力には自信があるほうですが、今後は子育てと家事、仕事の時間の見直しも必要なのかもしれないと思った出来事でした。早めに寝て、できなかった分は早起きしてやるというふうに切り替えていこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:松田みさと/40代女性。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
イラスト/マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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