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夫が「在宅勤務にする日」の謎…。単なる夫の「気まぐれ」じゃなかった!?

コロナ禍以降、夫の会社ではテレワークが推奨されるようになりました。夫自身、気まぐれに在宅勤務をしているように見えていましたが、実はその日程には「理由」があったことがわかったのです。

出勤日数を5割削減 

コロナ禍以降、夫の職場ではテレワークが推奨されるようになりました。特に日にちを指定されるわけではなく、自身のタイミングで在宅勤務をしています。

 

夫は、業務がさほど忙しくない日や子どもの習い事の日、見たいテレビがある日など、気まぐれに在宅勤務をしているのかな?と私は思っていました。

 

「生理がきた」と伝えた翌日は毎回…? 

私の場合、生理がきたら毎回、夫に伝えるようにしています。子どもたちのお風呂や、週末の予定にも関係してくるからです。

 

ある月、いつもの同じように「生理きちゃった~」と伝えると、夫は「そうか~」とひと言。そのあと「明日は在宅勤務にするわ」と。

 

特に前触れもなく在宅勤務にするのもよくあることだったので、あまり忙しくないのかな、なんて思っていました。でも、よくよく考えてみると、先月も生理だと伝えたときに次の日は在宅勤務にしてたような……? 生理でつらいなか子どもたちをお風呂に入れた覚えがないことにふと気付きました。

 

あれ、もしかして夫、私の生理に合わせて在宅勤務にしてくれていた?

 

口数の少ない夫のやさしさ

私が「ねぇもしかして、私が生理の日は在宅勤務にしてくれてた?」と聞いてみると、「まぁ忙しくないときだけはね」と夫。やっぱり、私の生理に合わせて勤務を調整してくれていたよう。

 

夫の「だって家事とか、子どものお風呂とか大変でしょ」という言葉に、とてもうれしくなりました。

 

夫はもともとあまり口数も多くなく、労いや感謝の言葉を口にするタイプの人ではありません。そんな夫の思いがけないやさしさに気づき、心があたたかくなりました。

 

テレワークをきっかけに、夫のさりげないやさしさに気付くことができました。面と向かって労ってくれることはあまりない夫ですが、私の体調を気にかけてくれているということがとてもうれしく、私ももっと夫にやさしくしようと思えた体験談でした。

 

 

 

著者:よっちゃん/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

 

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