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1カ月健診で隣のママ「男の子?」女の子だと言うと“まさかの一言”⇒大人の対応をすると、さらに!?

産婦人科での1カ月健診で、隣に座っていた親子がいました。こちらをじっと見ていた女性に、私は笑顔で軽く会釈をしました。すると、その方がわが子をのぞき込みながら「小さーい!同じくらいの月齢かな?」と声をかけてきました。私が「1カ月健診なんです」と答えると、「私もです!」と返ってきて、楽しく会話ができるかと思ったのですが……。

楽しく話せると思ったのに…違和感の連続

実際には、いちいち引っかかるような言葉を投げかけられました。「男の子ですか?」と聞かれたので、「こう見えて女の子なんです!」と笑いながら答えると、「まじか、全然見えない!男の子で通したほうがいいくらいですね!」と言われ……。正直、どうかと思いました。大人なので「ですねー!小さいうちはまだ顔がはっきりしませんからね!」と笑って終わらせました。

 

その後は自分の子どもの自慢話を延々と聞かされることに。わが子がかわいいのは当然のことですが、「産後で誰とも話していなかったのかな」と前向きに考えるようにしました。

 

 

今回の出来事を通して、「自分はこんなふうに相手を傷つける言葉を言わないようにしよう」と改めて感じました。子どもや育児に関することは、親も神経質になっている場合が多いので、言葉には一層気をつけたいと思います。私自身は大丈夫でしたが、相手や状況をよく見て、思いやりのある声かけを心がけていきたいと学びました。
 

著者:野村ななみ/20代 女性・会社員。現在、育休中。趣味は音楽鑑賞とアウトドア。  

イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

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