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【カラオケで100点狙うなら"コレ"はしないでーー!!】メーカー回答に「知らなかった…!」「そうだったんだ…!」驚きのコツ!

こんにちは!カラオケに行くとマイナーな曲ばかり歌うライターのたすくです!

みなさんはカラオケに行ったら何を歌いますか?
お気に入りの曲から流行ってる曲まで、せっかく歌うんなら採点で高得点を出したいですよね。
でも「そもそもカラオケってどういう基準で採点してるんだ?」って気になりませんか?

ということで今回の記事では、国内最大級のカラオケ機器メーカー"JOYSOUND(ジョイサウンド)"さんに「カラオケで100点を出すコツ」や「ほとんどの人が知らないカラオケ裏話」についてお聞きしてきました!

 

【目指せカラオケ100点!】教えてくれたのは「JOYSOUND(ジョイサウンド)」中の人!

目指せカラオケ100点!

 

今回「カラオケで100点を狙うコツ」を教えてくれたのは、株式会社エクシングが展開する大手カラオケ機器ブランド『JOYSOUND(ジョイサウンド)』の"中の人"

 

カラオケが好きなら知らない人は絶対いない、超有名ブランド!
1992年の誕生から通信カラオケの先駆けとして業界をリード。店舗向け業務用カラオケだけでなく、家庭用カラオケ機器やスマホアプリまで幅広く展開しており、「歌う楽しさ」を多彩な形で提供し続けているビックメーカーさんです!

 

カラオケで100点取るなら「とにかくテンション上げて!」

早速ですが、カラオケで100点を取るコツについて教えてください!(ライターたすく)

JOYSOUND:
実は、「確実にコレ!」というものはなかなかないのですが、いくつかポイントはあります。

 

・CD音源のメロディに合わせるよりカラオケのガイドメロディに合わせる
・ただし機械的にはならず表現力豊かに!
・何より”楽しんで”歌うとより◎

100点に近づけるコツはこういった感じになります。

 

昔の採点機能は、とにかく音程に忠実に機械的に歌うことでも高得点を狙えましたが、昨今の機種では技術の向上が著しく進化しています。
より人間に近い感覚で採点できるようになっていることから"表現力"も重視するようになっているんです。
盛り上がりの抑揚をつけたり、ビブラートやロングトーンを効かせた歌唱力など、総合的な表現力で採点しています。

 

なので、歌が上手い人が高得点を取れる仕組みなんですね。
聴く人の心を動かす歌唱力を持つ方こそ、高得点を狙えるようになっているんです。

 

う、歌が上手い人が高得点……!裏技で100点を出すとかはできないのですね……!(ライターたすく)

JOYSOUND:
裏技で100点は出せませんね(笑)

 

カラオケの最新機種では、歌が上手い人のデータを大量に取り込んで"データ化された採点ロジック"に基づいて採点されています。
AIが人間の感覚に近い採点基準で判断しているので、昔のように単純に音程だけの判断ではなくなっているんです。
そのため、高得点を出したい場合は歌が上手になるように練習するしかないですね。

 

ただ、やはり一番は"楽しみながら歌っていただく"ことだと思うので、ぜひカラオケで歌うことを楽しんでいただきたいです。
点数を気にしすぎて楽しめないと、なかなか100点は狙えないかもしれません。

 

「100点狙うならまずはテンション上げて楽しんで!」という感じですかね。ちなみにカラオケの時に飲むと”歌がうまくなる”みたいなものはありますか?(ライターたすく)

JOYSOUND:
一般的には「喉にやさしい飲み物」が良いといわれています。
常温の水や白湯、温かいお茶、生姜湯、はちみつ入りドリンク、りんごジュースなどですね。このような飲み物は喉を適度に潤し、スムーズな発声をサポートしてくれます。

 

ただ、これも楽しむことに繋がりますが、飲みたいものを飲んで楽しくテンション上げて歌うのが一番だと思いますね。

 

確かに……!お酒を飲みながらみんなで盛り上がって歌うと、思いもよらぬ高得点が出る時もありますよね!ああいう瞬間のアドレナリン感はたまりません……(笑)(ライターたすく)

生演奏よりも高品質?カラオケでテンポや音程を自由に変えられる理由

じゃあ、カラオケに行った時に「コレを知っていたらドヤ顔できる!」みたいな裏話を教えてください!(ライターたすく)

JOYSOUND:
意外とユーザーの皆様がご存知ないこととしては、実はカラオケには様々な「楽しく歌ってもらうための工夫」がされています。

 

例えば、カラオケの演奏はプロの歌手の演奏より"歌いやすい環境"に整えられているんです。
ちょっと専門的な話なんですけど、プロの歌手が使ってる音源(生演奏)と、カラオケ音源では「音のMIX」が異なるんですよ。

 

カラオケの音源とプロの歌手の生演奏とでは、そもそも音の前提が違う、ということですか?(ライターたすく)

JOYSOUND:
そうですね。作られ方がまったく違うんです。

 

例えば、プロのアーティストが出すCDの音源って、基本的に"生演奏"の音をそのまま録音したもの。
ギター、ドラム、ピアノ……すべてが一度に録られている“アナログ”な音源なんです。
だから、あとから「この音だけテンポを速くしよう」とか「ボーカルに合わせてキーを下げよう」みたいな細かい調整は、ほぼできないんです。
これが“いじれない音”の正体ですね。

 

サブスクで聴いてる音楽や動画って"再生速度"を上げると全ての音程も高くなりますよね、そういうことですか?(ライターたすく)

JOYSOUND:
まぁ、ざっくり言うとそういうイメージですね。
生演奏はアナログなので、いじると曲そのものがおかしくなってしまうんです。

 

一方、カラオケ音源はまるで真逆の仕組みです。
まず、レコード会社から原曲を借りて、制作スタッフがその音を"耳コピ"で分析します。
どの楽器がどのタイミングで何の音を鳴らしているかを細かく聴き取り、それをパソコン上で1音1音デジタルで打ち込んでいくんです。
使うのはMIDI(ミディ)という音楽制作用の規格で、楽器の音色、強さ、長さ、タイミングなど、すべてを数値でコントロールします。

 

この方法で作ることで、たとえば「キーを+2にしたい」とか「テンポを少しゆっくりにしたい」といった調整が自由自在になります。
まさに“いじれる音”なんです。

 

しかも最近では、生の楽器の音を高音質で録音(=サンプリング)した素材を使って再生するので、かなりリアルな“生っぽい音”も再現できるようになっています。

 

1音1音を人の手でデジタルデータ化しているのですね。だから生演奏ではできないテンポやピッチの細かい調整ができる。カラオケによくいく人でもこの仕組みを知ってる人は少ないでしょうね。(ライターたすく)

JOYSOUND:
さらにカラオケの音源では、「一般の人が歌いやすいように」と設計されています。

 

例えば、プロの生演奏って"音の周波数"でみると全体の音域がびっしり詰まっていて、ボーカルにあたる中音域も詰まっているので自分の声がかき消されやすいんです。
そこを、カラオケ音源ではその中音域をあえて削ってスッキリさせることで、声がちゃんと前に出るように工夫されているんです。
だから「カラオケではうまく歌えてたのに、バンドで歌ったら急に難しくなった…」なんてことが起こるのも、実はそういう“ミックスの違い”が理由だったりするんですね。

 

なんかもう専門的でよくわからないけど、とにかく生演奏とカラオケでは”音の作り”が根本的に違う、ということはよくわかりました……!(ライターたすく)

JOYSOUND:
なので、実はカラオケで音程やテンポを気軽に変えられるのってすごいことなんですよ。

 

音源を一音一音丁寧に聴き取り、気持ちよく歌えるカラオケとして再現する"耳コピ職人"の職人技によって支えられているんです。

 

JOYSOUNDが本気出した!新企画「全力入曲」大好評展開中!

目指せカラオケ100点!

 

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カラオケで100点を狙うコツ「歌を楽しむこと!」by JOYSOUND(ジョイサウンド)

目指せカラオケ100点!

 

今回の記事では、国内最大級のカラオケ機器メーカー"JOYSOUND(ジョイサウンド)"さんに「カラオケで100点を出すコツ」や「ほとんどの人が知らないカラオケ裏話」について教えてもらいました!

 

僕が人生で一番カラオケに行っていた10代の頃(もう20年くらい前……)からこんなに色々と技術が進歩していたとは……!
100点を狙うなら”歌を楽しむ!”というのは夢いっぱいで最高ですね!

 

次の金曜の夜は、カラオケ行ってミッシェルガンエレファント『スモーキンビリー』で100点狙うぞ!

 

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    ライターたすく

    会社員とWebライターを両立させる「たすく」です。毎日の中で見つけた「生活を楽しむネタ」を皆さんと共有できたら嬉しいと思ってます(^^)/仕事は常に”楽しみながら面白く”を心がけています。どこまででも取材に行くフットワークの軽さが自慢です。

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