赤ちゃんが下痢のとき、離乳食はどうしたらいいの?

2019/03/10 23:00
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この記事では、保育士であり離乳食インストラクターの中田馨さんが下痢のときの離乳食の与え方について紹介しています。まずは下痢の原因を考え、そのうえで受診。問題がなければ、おかゆやうどんなどをふだんよりやわらかい状態にするなど消化にいいものを与えます。
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コツ・ヒント

下痢をしている赤ちゃんのイメージ

 

こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。特に冬になると気になるのが赤ちゃんの体調不良です。その中でも下痢は、冬になりやすい体調不良の症状の1つです。

 

下痢になる原因とは?

下痢の原因は、冬に増えてくるロタウイルスなどのウイルス性胃腸炎の場合もありますが、赤ちゃんの内臓が未発達なために起こることもあります。その場合、離乳食が原因のことも。理由はさまざまなので、まずはどうして下痢が起こったかを見つけてあげることが大切だと思います。

 

赤ちゃんが下痢のときに離乳食を与えてもOK?

ここで心配になるのが、赤ちゃんが下痢のときに離乳食を与えても大丈夫かということです。まずは、主治医に相談するようにしましょう。そのうえで赤ちゃんの様子を見ながら、食べられるようなら与えるといいと思います。

 

脱水にならないように水分補給もするようにしましょう。 食事をする場合は、消化のいいものや冷たくないものを与えてください。たとえば、おかゆやうどんだったら、ふだんよりもやわらかい状態で与え、おなかを刺激しないようにしましょう。


赤ちゃんが下痢のときに避けたほうがいい食べ物

逆に避けたほうがいい食べ物は下記のようなものになります。参考にしてください。

 

・冷たい食べ物

きゅうり、トマト、アイスクリーム、冷蔵庫から出したての飲み物など

 

・乳製品

牛乳、ヨーグルトなど

 

・繊維の多い食べ物

いも類、海藻類、きのこ類など

 

・脂っこい食べ物

炒め物、揚げ物、バター、油など

 

 

赤ちゃんが下痢をこじらせると、おむつを替えるたびに下痢をしていて、おしりがただれてしまうこともあります。こまめにおむつを替えたり、おしりを洗ってあげたりして、清潔に保つことを心がけることも大切です。

 

著者

保育士 中田馨

一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長


0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨“和の離乳食レシピ”blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。BLOG:「中田馨“和の離乳食レシピ”blog



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