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【シリコンヘラ、それやっちゃダメーー!!】メーカーの注意喚起に→「いつもやってた(泣)」「知らなかった…」溶けることも…“実はNG”3選

こんにちは、毎日自炊で乗り切っている三木ちなです。

扱いやすくて洗うのもラクな、シリコン製の調理器具。フライパンや鍋を傷つけるおそれがないので、ふだんから愛用している方は少なくないでしょう。じつは私も、これこれ5年以上シリコン調理器具を使い続けている主婦のひとりです。

しかし、便利さの裏には気を付けたい点も……。

そこで今回は、知らずにうっかりやりがちな「シリコン調理器具のNG」を3つご紹介します!

 

【シリコン調理器具のNG①】熱したフライパンや鍋に置きっぱなしにする

「シリコン調理器具のNG」を3つ

 

調理中に「ちょっとだけだから」と、火にかけたままのフライパンにヘラやスプーンを置いたままにしていませんか?これは当然NGです。

 

「シリコン調理器具のNG」を3つ

 

シリコンは耐熱温度が高く、高温でも熱しにくい素材。とはいえ、金属製の調理器具と比べれば、耐熱性は低めです。

 

熱したフライパンに置いたままにすると、フライパンや鍋との接地面が溶けたり焦げたりするおそれがあります。

 

「シリコン調理器具のNG」を3つ

 

じつは私も、この失敗を経験済み。無印良品のシリコントングが見事に溶けました。「ちょっとなら大丈夫」のズボラさが命取り。ちょっとの間でも、シリコンは熱しちゃだめです……!

 

【シリコン調理器具のNG②】汚れたまま放置する

「シリコン調理器具のNG」を3つ

 

私のズボラな失敗エピソードがもうひとつ(笑)。わが家には食洗機というハイテク家電がないので、毎日ひたすらに手洗い。それなのに食器洗いが苦手という致命的な状況なので、「後でいいや……」と後まわしにすることもあります。

 

そんなこんなでシリコンスプーンも汚れたまま放置したところ、見事に汚れが染み込みました。染みた……と言っていいのか、とにかくどうにもこうにも汚れと、特ににおいが落ちません。

 

シリコンスプーンを長く大切に使うのなら、すぐに汚れを落とした方が絶対にいいです。すぐに洗えないときも、洗い流して水に浸けるだけで汚れは残りにくくなります。

 

【シリコン調理器具のNG③】においや色の強い食材に使う

「シリコン調理器具のNG」を3つ

 

カレーやミートソースなどの色やにおいの強いものも、じつはシリコン調理器具が向いていない食材のひとつ。汚れたまま放置しなくても、使っただけで色が染みる可能性があります。

 

じつは私も白のシリコンスプーンでカレーをよそったら、黄色に染まったことがありました。しばらくは「黄色のスプーンになったんだ……」と割り切っていたけれど、なんとなく汚れが残っている気がして結局捨てました。

 

シリコン調理器具の寿命をのばすのなら、色・においが強いものに使うのは避けた方がいいかもしれません。

 

シリコン調理器具にも弱点はある!

シリコンのスプーン・ヘラ・おたまなど、どれも使い勝手がよくて重宝するアイテムばかりですが、シリコンにも弱点があります。

 

お気に入りのキッチンツールを大切に使うためにも、劣化する使い方をしていないか見直してみましょう。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター三木ちな

    貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万5000円。業務スーパー歴は20年♪5分圏内にあるドンキ、マツキヨ、ローソン100、カルディ、ダイソーがあり、神コスパ商品を探すパトロールが趣味♪節約と貯蓄が大好き。節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級。クリンネスト1級。

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