サービスエリアのトイレで思わぬハプニング
私の腕が誤ってウォシュレットのボタンに当たり、水が子どものおしりに噴射されてしまったのです。突然の出来事に娘はびっくりして大泣き。なんとかその場はなだめましたが、トイレを出ると周囲の人たちが「何事!?」という様子でこちらを見ており……。そして、翌日からサービスエリアのトイレを嫌がるようになってしまいました。
私は予想外の展開にかなり焦り……。おむつは持ってきておらず、帰りもサービスエリアのトイレを利用してもらわないと困るのです。なので、帰りの車内で娘を必死で説得。しかし、娘は「嫌だ!」としばらく泣き続け……。
最終的に「このあと、おみやげコーナーで好きなものを買っていいから」と約束して、ようやく用を足してくれましたが……ウォシュレットが何かを説明すれば怖がらなかったかなとあとから思いました。自分のしたことで子どもが泣くと焦ってしまいますが、冷静に伝えることも大切かもしれないと感じた出来事です。
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便利な機能であっても、子どもにとっては“知らないもの=怖いもの”になってしまうことも。説明することで安心につながることもあるので、子どもの気持ちに寄り添いながら声をかけていきたいですね。
著者:吉田はるか/40代 女性・主婦。7歳の娘を育てる母。実家が遠方のためワンオペ育児。
イラスト:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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