ママ友に正直に話した結果
遊びに来てくれたお友だちは元気な女の子。子どもたちが楽しそうにしているのを見て、微笑ましく思っていました。でも、ふと目を離した隙に、リビングの壁がカラフルなクレヨンで埋め尽くされているのを発見!
「やめてね」と声をかけたものの、夢中になった子どもたちは止まらず、あっという間に壁の隅から隅までがお絵かきボードに......。リビングの一角がまるで現代アートの美術館のようになってしまい、正直かなりショックでした。
お友だちのママに伝えると、「それね、うちでもやるの」と苦笑い。悪気がないのはわかるけれど、お詫びのひと言がなかったことに、そのときは少しモヤモヤした気持ちが残ってしまいました。
けれども、わが子もお友だちに加わって一緒に落書きをしていたので、深くは気にしないことに。後日、子どもと一緒に落書きを消す大掃除をしながら、「お絵かきは紙にね」と改めて約束しました。
今では、「ここは絶対お絵かき禁止ゾーン」と決め、壁の前に家具を置いて防御するようになりました。予想外の出来事で最初はかなり焦りましたが、子どもと一緒に落書きを消す大掃除は、私にとって良い教訓になりました。
今回の出来事は、「お絵かきは紙にね」と再確認するだけでなく、子どもがのびのびと遊べる環境づくりを工夫するきっかけになりました。今では落書きだらけの壁も、私たち家族の成長の証のように思えています。
著者:中川綾子/30代女性/専業主婦、息子2人を育てています。趣味は推し活。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月
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