鶏レバーの基本メニューに!「鶏肝の生姜煮」
今回作っていくのは、朝日放送テレビ系列『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?~』で紹介されていた「鶏肝の生姜煮」です。
下処理の仕方から丁寧に説明してあるので、初心者でも意外と失敗なく作れるレシピになっていますよ!
鶏レバーは貧血予防としてもぜひ取り入れたい食材のひとつなので、ぜひチェックしてみてください!
それでは早速作っていきましょう。
『DAIGOも台所』の「鶏肝の生姜煮」のレシピ
材料(2人分)
・鶏レバー...300g
・ごぼう...1本(80g)
・こんにゃく...1/3枚
・しょうが(せん切り)...20g
・青ねぎ...1本
・粉山椒...適量
【煮汁】
・酒...100ml
・水...400ml
・砂糖...大さじ4
・しょうゆ...80ml
作り方①鶏レバーを下茹でする
鶏レバーは一口大に切って水で洗います。
黄色や白っぽい脂肪がついている時は、それも包丁で取り除いてくださいね。
熱湯にくぐらせ、水に落としたら、水気を取っておきます。
作り方②具材をカットする
ごぼうは斜め5mm幅に切って水で洗い、水気を取ります。
こんにゃくは2cm角に切り、青ねぎは5mm幅に切ってください。
ごぼうとこんにゃくは薄すぎたり小さすぎたりすると、煮詰めた時に味が濃くなってしまうので注意してくださいね!
作り方③鶏レバーを煮る
鍋に【煮汁】の材料全部と、しょうがのせん切りを加えて中火にかけ、ひと煮立ちさせます。
そこに鶏レバーを入れて2分ほど火を通してください。
鶏レバーは加熱したら一度取り出しておきます。
作り方④具材を煮る
鶏レバーを取り出した煮汁にごぼう、こんにゃくを入れ、中火で煮汁がほとんどなくなるまで煮詰めていきます。
途中でアクが出てくるので、取り除いてくださいね。
今回は中火で15分~20分程煮詰めました。
作り方⑤盛り付ける
④に鶏レバーを戻し入れて煮汁をからめます。
青ねぎを加えて器に盛り、粉山椒をふったら完成です。
甘辛のしっかり味!
完成した「鶏肝の生姜煮」がこちらです!
ツヤッとした鶏レバーと味がしっかりしみ込んだこんにゃくやごぼうが見るからにおいしそうです!
早速鶏レバーからいただきます!
下処理で生臭さがしっかり抜けており、生姜の風味と甘辛の煮汁がしっかりしみ込んで、臭みはゼロ!
鶏レバーを煮込みすぎないことで火の入り方も絶妙で、しっとりとやわらかくジューシーな食感が楽しめます。
こんにゃくやごぼうは煮詰めることで味がしみ込み、ご飯とも合いそうなしっかりめの味付けに!
また山椒がほんのり鼻にぬける爽やかさで全体を引き締め、最後まで飽きずに味わえます。
息子はレバーが好きなので「めっちゃウマい!」と大絶賛していましたが、苦手な娘はこんにゃくとごぼうがおいしいと味わっていました(笑)。
レバー好きさん必見レシピ!「鶏肝の生姜煮」お試しを!
今回ご紹介した「鶏肝の生姜煮」。
鶏レバーは煮すぎるとパサつきやすいので、少し手間ではありますが一度取り出して後から加えるのがポイントになります!
下処理や工程はシンプルなので、初心者でもトライしやすい鶏レバーレシピになっていますよ!
ご飯もどんどん進み、健康にも嬉しい一品です。
鶏レバーを食事に取り入れたいけど、レシピがわからない!という方は、ぜひ参考に作ってみてくださいね!