アップルマンゴーの産地メキシコの食べ方を楽しめる!
2025年7月16日から季節のデザート『Apple Mango ~メキシコを感じて~』がロイヤルホストでスタート。
メキシコでは、マンゴーはライムとチリペッパーを組み合わせて食べるのが一般的ということで、本場の味わい方を楽しめるスイーツになって登場しました。
ライムはジュレにし、チリペッパーはポァブルローゼ(ピンクペッパー)にアレンジ。
ファミレスなので、比較的お手頃価格でパフェが楽しめ、日々のご褒美にもぴったりです!
徐々に変化する味わいが楽しい「アップルマンゴーのブリュレパフェ」
カリカリにキャラメリゼされたクレームブリュレが特徴的なパフェ。しっかりと重量感がありながらも、お値段はなんと税込1,518円です。
マンゴー果肉とポァブルローゼ(ピンクペッパー)、ピーカンナッツ、パインソルベ、マンゴーアイス、ライムジュレとミントの層になっています。
スマホの計測アプリで高さを測ってみると、21cmでした。結構なビッグサイズで、食べる前からテンションが上がります!
このパフェを独り占めできるなんて、至福のひとときですね。
キャラメリゼされた部分を軽くスプーンで叩くとカリッという音が。すくってみると、クレームブリュレはもっちり濃厚です。
口いっぱいに香ばしさが広がり、クリーミーな口溶け。
驚くことにマンゴー果肉やピーカンナッツはトッピングだけではなく、中にもしっかり入っているではありませんか!
このようなパフェの中はクリームやジュレが中心で、贅沢にフルーツやナッツが入っていることが少ないので、とっても嬉しかったです。
ロイヤルホストのパフェへのこだわりが感じられた瞬間でした。
個人的にはマンゴーアイスとパインソルベがお気に入り!どちらも南国の風を感じられる爽やかでジューシーな味わいでした。
上部のクレームブリュレと一緒に食べるとリッチな味に仕上がりますよ。
トップにクレームブリュレがあるため、前半は濃厚。後半にいくに連れてライムジュレとミントが現れて爽やかな味わいに変化してきます。
全体としては重すぎないながらも、最初はしっかりと濃厚なパフェが堪能できるため、満足感ばっちり!
いろいろな要素が層になっているので、スプーンで軽く混ぜながら、掘るように食べ進めるのがおすすめです。
マンゴー尽くしの「アップルマンゴーパフェ」
マンゴーがふんだんに使われたシンプルなパフェは税込1,188円。
マンゴー果肉、マンゴーアイス、ライムジュレ、ホイップクリーム、グラノーラという構成です。
約1,000円のパフェなので、先ほどのものと比べるとかなり小さいのかなと注文した時は思っていましたが、ひと回り小さくなったくらいでした。
下から上に向かって器が広がっているため、意外とボリューミー。
アイスやジュレなどさっぱり系が多く、気づくとパクパク食べてしまっていました。
クリームは、さっぱり系を引き立てるようないい仕事をしていて、これがあることでよりマンゴーやライムの甘さや酸味がしっかりと感じられます。
また、下の方に入っているグラノーラは食感が楽しく、ちょっと飽きてきた頃にやってくるいい変化。一緒に食べた母はこのグラノーラが気に入った様子でした。
トップには皮付きマンゴーがたっぷり!しかもお飾り程度のサイズ感ではなく、1つ1つが意外と大きめで、ガブっとかじれました。
1,000円台でこんなにも贅沢でいいのだろうかと思ったくらい……。
とろけるような舌触りで、噛むとジューシーで甘い果汁が口いっぱいに広がります。
ロイヤルホストのパフェはファミレスだからと侮れない!
一緒に行った母は、あまりのレベルとコスパの高さに驚いたようで、翌週に早速リピートしていました。
個人的には、おやつとしてなら「アップルマンゴーのブリュレパフェ」食後のデザートとしてなら「アップルマンゴーパフェ」がおすすめですよ。