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「おじさん、ごはんないの?」実家帰省中、早朝から居座り食べ漁る親戚→娘のぐうの音も出ないひと言に親戚が…

私の実家の親戚に困ったおじさんがいました。幼いころから、朝早くにわが家へ勝手に上がり込んで朝食やらおやつやらを食べ散らかすなど、とても迷惑に思っていました。

早朝から実家の食べ物を漁る親戚

私が幼いころからそうだったので「これが当たり前なのかな……?」と思いつつ、モヤモヤを感じていました。そんな私も就職を機に実家を離れ、結婚、出産を経験しました。子どもたちを連れて久しぶりに実家に帰ると、この日も例のおじさんがふらっと現れました。久々に会う私や子どもたちには目もくれず、私の実家でごはんを食べたりおやつを食べたり好き勝手していて……。家族みんな困っていたものの、今さら誰も注意できないでいました。

 

すると上の子が「おじさん、何しに来たの?ごはんないの?」と不思議そうに尋ねました。バツが悪くなったのか、それ以降親戚のおじさんは実家にごはんをたべに来なくなったそうです。

 

◇ ◇ ◇

 

娘のひと言で長年の不満や気持ち悪さが解消されてとてもすがすがしい気持ちです。実家のみんなも喜んでいました! 親戚だからと甘えず、親しき仲にも礼儀ありということを忘れずに迷惑になることはしないと心に固く誓いました。

 

著者:田中みか/30代女性・会社員/1歳、4歳のパワフルガールズを育てる母。医療現場でバリバリ働いています。

 

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

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