「意地悪したのに?」冷蔵庫を漁ったり、家具を壊したのに優しいママ友→真意に気づいたママ愕然のワケ #うちの隣のメーワク親子 55
「うちの隣のメーワク親子」第55話。ルー君ママ(アケミさん)と、こー君ママ(モモさん)はお隣同士。モモさんは、断っても家に押しかけて好き放題するルー君と、SNS上でモモさんのことを「マウントママ」扱いするアケミさんに頭を悩ませています。
そんなある日、SNSのネタ探しのために、モモさん宅に押しかけたアケミさん。そこへ学校から帰宅したルー君も無理やり乱入し、こー君のゲーム機の液晶画面と高額なカーテンを破壊してしまいます。弁償したくないアケミさんはルー君を連れて逃げ帰り、解決策を探すために、SNSでモモさんを悪者に仕立てた相談内容をSNSに投稿。しかし、逆に炎上してしまい、ルー君の名前や住所まで特定される事態に発展します。それでもアケミさんはプライドが邪魔をして夫に相談できず、SNSの火消しに躍起に……。
ルー君から隣家とのトラブルについて聞いた夫は、アケミさんを追求。嘘をつくアケミさんに呆れた夫は、すぐさま家族みんなで隣宅へ謝罪に行きますが、モモさんからの提案で翌日の夜に場を設けることになります。次の日、外出したアケミさんは突然見知らぬ男性から盗撮されます。SNSで自分の写真が投稿されているのではないかと恐怖に震えるうちに、ついに迎えた約束の時間。隣宅に招かれるなり、夫とルー君は頭を下げて謝罪しますが、アケミさんは失言を連発し、冷静に諭すモモさんに対して言い返します。アケミさんは今まで受けてきたマウントの記録があると、夫にSNSを見せようとしますが、そこには1通のDMが……。開封すると、脅迫めいた言葉と盗撮されたアケミさんの写真が添付されていました。絶望するアケミさんにモモさん夫婦が救いの手を差し出します。
DMの内容を確認したモモさんは「きちんと返信すれば相手は投稿しないのでは?」と提案。藁にもすがるような思いで尋ねるアケミさんに、モモさんは「法的手段を検討していることを伝える」といいのではと言います。
自分のことのように考えてくれるママ友に…













モモさん夫妻は、弁護士に相談することも視野に入れつつ、まずはSNSのアカウントを削除して、時間が解決してくれるのを待つのが良いと助言してくれました。
さらに、知り合いの弁護士を紹介できることや、警察への相談など、具体的な対応策まで丁寧に伝えてくれます。
そんなモモさん夫妻に、アケミさんは「ひどいことを言ったのに、本気で心配してくれているの?」と驚きます。
そして、これまでのモモさんの行動はマウントではなかったかもしれない、と感じるのでした。
困ったときに手を差し伸べてくれるママ友の存在は、本当に心強いものです。
特に、モモさんのように、相手と真剣に向き合ってくれる人は、なかなかいないでしょう。
アケミさんには心を入れ替えて、モモさんのようなママ友を大切にしてほしいですね。
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