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「どうしよう…」初めての飛行機。何をしても泣き止まない息子に刺さる周囲の視線→すると「ねぇ」隣の女性が…

子どもが1歳半のころ、初めての飛行機旅行で沖縄に向かう便に乗ったときのことです。突然大泣きした息子が全然泣き止まず、周囲の視線も気になり困り果ててしまいました。

 

隣の女性が声をかけてきたワケ

離陸直前、機内の気圧変化で耳が痛くなったのか、息子が突然大泣きしはじめました。お菓子や飲み物、お気に入りのおもちゃをフル活用してもまったく泣き止みません。

 

周囲のお客さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになり、私は半泣き状態に。すると、隣の席の60代ぐらいの女性がにっこりほほ笑みながら「うちの子もそうだったよ。気にしないでね」と声をかけてくださり、うさぎのぬいぐるみのキーホルダーをおもちゃ代わりに貸してくださったのです。

 

 

そのやさしさに救われ、私の気持ちも少し落ち着きました。そして私の気持ちが影響したのかわかりませんが、息子も泣き止み、なんとかフライトを乗り切ることができました。女性の言葉がなければ、ずっと自分を責めていたと思います。

 

この経験を通して、子どもが泣いたとき、親の方に心の余裕があることが大切だと学んだ私。また、周囲のちょっとした声かけややさしさが、親の心をどれほど救ってくれるかを実感しました。それ以来、私も同じように困っているママやパパたちを見かけたら、温かい言葉をかけるよう心がけています。

 

著者:羽瀬川南/30代女性/夫と2人の子どもの家族4人暮らしのアラサー。最近、新しい家族のプードルも増えた。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

※AI生成画像を使用しています

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