2018年生まれの男の子を育てる、まるるさん。ブログ「よーさんと私と」のなかから、無痛分娩の貴重なエピソードをお届けします! 6話目の今回は、麻酔を投与してから数時間、全然痛くないのに子宮口は開いてきて……!?
麻酔の効果
このときの診察では麻酔を1回投与しただけだったのですが、それでも通常と比べると痛みがかなり軽減されました。1回だけとはいえ「麻酔の効果すごいなあ!」と思ったのを覚えています。
もともと麻酔の効きはかなりいいほうだと思うのですが、陣痛促進剤を複数回増やしてもまったく痛くならないので、本当に陣痛促進剤が入っているか不思議なくらいでした。
ネットとかで見ていると、点滴タイプの陣痛促進剤は錠剤タイプよりも効きがよく、そして自然に陣痛が来るよりも痛いと書いてあったのですが……。痛いどころかTwitterで実況しまくったり、もはや実況することもなくて暇すぎて寝ていたという(笑)。
『コウノドリ』で妊婦さんと旦那さんが寝ていたシーンは最初見たとき「陣痛が起きてるのにそんなことある?」と思っていましたが、ほかならぬ私が一番ぐっすり寝ていました(笑)。
子宮口6cm
それでも子宮口が6cm開いているし、張りは3分間隔とかにはなっていたので、着実に効いてはいたんでしょうね~。このペースでいくとしたら、早ければ15時ぐらいには生まれるかもしれないと言われて、とてもドキドキしたのを覚えています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO