調理時間約5分!超簡単レシピ
レシピ本2冊を出版した元料理人のワーママ「まいのごはん。」さん。
フォロワー数17万人以上を誇るInstagram(@maino_gohan24)では『忙しくてもできる!簡単爆うまごはん』を発信しています。
そこで見つけた投稿が「にんじんとツナのマヨサラダ」。なんと5分もかからずにできる、超時短レシピなんです。
使う食材は、にんじん1本とツナ1缶。冷蔵庫やパントリーに余りがちなものと家にある調味料で、すぐに作れますよ。
まいのごはん。さん「にんじんとツナのマヨサラダ」のレシピ
材料(2人分)
・にんじん…1本(150g)
・ツナ缶…1缶
【A】
・マヨネーズ…大さじ3
・白だし…小さじ1
・砂糖…小さじ1/2
・レモン汁…小さじ1/2
・粗びき黒こしょう…少々
元レシピではノンオイル、食塩不使用のツナ缶を使用していましたが、両方を満たすものが見つけられなかったため、今回はノンオイルのツナ缶を準備しました。
作り方①にんじんを準備する
にんじんを細切りにし耐熱容器に入れます。ふんわりラップをして600Wの電子レンジで、1分30秒加熱しましょう。
作り方②調味料を加える
①の粗熱が取れたら、汁を切ったツナ缶と【A】を加えて混ぜたらできあがりです。
ツナ缶の汁は筆者おすすめの活用方法を記事の後半で紹介するので捨てないでくださいね。 なお、時間がない場合、にんじんの電子レンジ加熱は省略OK!
カットしたにんじんを水にさっとさらして水けをしっかり絞り、ツナと調味料を混ぜ合わせるだけでも大丈夫だそうですよ。
【実食】シンプルなのに手が止まらない!
さすがツナ&マヨの黄金コンビ。美味しくないわけないんです。
ツナの旨みとマヨネーズのまろやかなコクがふわっと広がり、にんじんの甘みと見事にマッチしています。
にんじんは、ほどよくやわらかく、それでいてボリボリとした心地よい食感。
実は筆者は火の通ったにんじんが少し苦手なんですが、軽くレンチンしただけなので、生の状態よりも青臭さがなく、食べやすい印象です。
夫も「箸休めにちょうどいいね」と喜んで食べていました。
作りたてはもちろん、冷蔵庫でひと晩冷やすと味が全体に馴染み、にんじんの甘みとツナの旨みがより一体に。
冷えた状態ではボリボリ食感がキュッと引き締まり、ついつい箸が伸びる一品になりました。
うん、これは忙しい日のお助け常備菜にぴったり!お弁当の彩りにもきっと活躍するでしょう。
【自己流アレンジ】きゅうりとツナのマヨサラダ
これもしかして、きゅうりで作っても美味しいのでは?ということで、作ってみました。
水分が多いため、塩もみして水けをしっかり切って使用。きゅうり2本分を使い、それ以外はすべて同じ分量でちょうどよいバランスになりましたよ。
シャキシャキ感が際立って、にんじんとはまた違った爽やかな味わいに。これ、おつまみとしても延々とイケます!
【ツナ缶の汁】捨てないで!個人的No.1の活用方法
ツナ缶の汁けを切っているときに「もったいないから何かに使いたいな〜」と思い、ふとお味噌汁のだし代わりにしてみました。
これが大正解!
顆粒だしを使ったときよりも、上品かつ力強い旨みが生まれたんです。できることなら、これを毎日使いたいレベル。
食塩不使用でない場合は、味噌の量をほんの少し控えるとちょうどいい塩加減になりますよ。
毎日の食卓にちょい足し!
「あと一品欲しい!」というときに、5分以内で完成する心強い存在。にんじんだけでなく、家にある野菜でアレンジもできるなんて……めちゃくちゃ万能レシピです。
常備菜にもお弁当にも活躍すること間違いなしなので、ぜひ作ってみてくださいね。