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趣味はゴルフの夫…でも、本当の目的は!?ゴルフ帰りに通っていた場所に衝撃!夫の裏切りに妻は

私より2歳年上で37歳になる夫はゴルフが趣味で、月に1~2回は、気の合うゴルフ仲間とラウンドに行きます。「健康にもいいし、楽しんできてね」と気持ちよく送り出していました。しかし、ある日ゴルフ仲間Aさんの奥さんから連絡があり、思いがけない事実が明らかに……。まさか夫が、ゴルフの帰りに毎回“あんな場所”に寄り道していたなんて、想像すらしていませんでした。

 

「ゴルフの後は反省会」を気楽に信じたが…

その日も、いつものメンバーでゴルフへ出かけた夫。家を出る前、「今日もいつも通り、ゴルフの後は仲間と反省会だから晩御飯はいらないよ」と告げて、出かけていきました。定番の流れだったので、私も「ハイハイ、楽しんでね~」と気持ちよく送り出しました。

 

その夜は、子どもたちと夕飯を済ませてお風呂に入り、私たち親子は先に就寝。翌朝、私が目を覚ますと、夫はリビングでいびきをかいて寝ていました。これも、わが家ではよくある光景。

 

ところがその日、当たり前の日常をひっくり返すような1本の電話が、突然かかってきたのです。

 

仲間の奥さんからの電話でバレた夫の行動

スーパーで買い物をしていたとき、突然スマホが震えました。ゴルフ仲間Aさんの奥さんからの着信です。普段ほとんど会話をすることもない相手だったので、少し驚きながら電話に出ると「うちの夫、ゴルフの後に風俗に行ってたの! 飲み会だってウソをついて!」と、いきなり爆弾発言。

 

話を聞くと、Aさんの奥さんは以前から夫の行動を怪しんでいたらしく、探偵事務所に依頼し、夫の行動を調査してもらったそうです。そしてその日、風俗に一緒にいたのは……ラウンドをともにしていたAさんを含め仲間4人。「まさか、うちの夫に限って……」。信じたくない気持ちが頭をよぎりましたが、私は目を背けず、現実と向き合うことにしました。

 

 

謝罪する夫に「じゃあ、パイプカットして」

その日の夜、子どもたちが寝静まったころを見計らい、私は夫に静かに話を切り出しました。すると夫は「え? 何の話?」と、とぼけた様子。私はAさんの奥さんから聞いた話を、できる限り詳しく説明しました。

 

すると夫は観念したようで、「ごめん! もう次は絶対に行かないから」と慌てて謝罪。でも、Aさんの奥さんの話では、風俗通いは「ゴルフ後は毎回」とのことでした。ただでさえ子どもの教育費にお金がかかるのに、40歳手前のおじさんが自分の快楽のためだけに一体いくら使ってきたのか、そう考えると怒りが抑えきれず、「離婚も視野に入れている」ときっぱり告げました。

 

すると夫は、「離婚なんて大げさな……じゃあ、どうしたら許してくれる?」と、開き直るように聞いてきたのです。

 

そこで私は提案しました。「じゃあパイプカットしてもらいましょうか! 安心と信頼の証しとしてね」。その瞬間、夫の顔がサーっと青ざめました。というのも、実はAさんも、かつて不倫が発覚した際に、離婚回避の条件としてパイプカットを選んだ過去があったのです。

 

それを知っている夫は、動揺しながら「無理無理無理! 子どもを作れなくなるぞ!?」と大騒ぎ。ですが、私は3人目を考えていなかったので、「2人で十分、それより計画外のことになるほうがよっぽど怖いわ」と冷静に伝えました。私の本気度に気付いたのか、夫はその場で土下座し、「本当にすみませんでした! もう絶対に行きません!」と、何度も頭を下げて謝ってきました。

 

それ以来、夫はゴルフ帰りに自撮り写真を添えて「今から帰ります」と連絡するようになりました。さらに、その写真にはスマホの位置情報を付けて送るように約束させました。

 

まとめ

ゴルフの後は飲みに行っているものだと思っていたのに、まさか風俗に通っていたなんて、夢にも思いませんでした。もしAさんの奥さんからの連絡がなければ、真実に気付くことはなかったと思います。

 

何よりもショックだったのは、よそで性的欲求を満たしていたこと以上に、風俗に多額のお金を使っていたという事実でした。怒りと失望が込み上げてきました。今後、また同じことを繰り返すのであれば、本当にパイプカットの予約を入れようと心に決めています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:小池 希/30代のパート主婦。ゴルフが趣味の夫と、2020年生まれの元気いっぱいな娘と、2022年生まれのいたずらっこの息子との4人家族。最近肌のたるみが気になりはじめ、夫に内緒でちょっぴり高め美顔器を購入。こっそり若返りを目指して奮闘中!

イラスト/ほや助

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

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