初めての出産で不安だらけの私に、先輩ママが教えてくれたのは「出産準備バッグ」でした。出産準備バッグがあったおかげで、忘れ物もなく、無事出産に臨むことができました。今回は、私が出産時に準備しておいてよかったものや準備のコツをご紹介します。
出産時に準備しておいてよかったもの
私が出産時に、準備しておいてよかったものは2つあります。まず1つ目は、ペットボトルに取り付けるストローです。ベッドで水分補給をするときに、こぼすことなくすぐに飲めて非常に助かりました。
2つ目は、アロマオイルです。部屋がLDRだったのですが、陣痛の合間の息抜きをするタイミングに好きな香りがするだけで私はかなりリラックスできました。私の場合、産院ですすめられたアロマオイルを使用しました。ただ、妊娠中は使用禁止のアロマオイルがあったり、産院によってはアロマオイルなどの使用ができない場合もあるようなので事前に確認するといいですね。
バッグは目印をつけておくとわかりやすい
入院準備をしていると、思っていたよりもたくさんの荷物になりました。そこで、「出産時」「入院中」と分けてバッグを準備し、目立つところに名札をつけました。
これなら、陣痛中に痛みで指示が出せなかったとしても、夫や家族にもどの荷物が必要なのかひと目でわかります。私の夫も、動揺して慌てながらも、間違えることなく必要なバックを持ってきてくれました。
バッグは玄関に置いておくとすぐに持ち出せる
陣痛はいつ始まるかわかりません。私も予定日よりも2週間早く陣痛が始まり、私も家族も慌てました。でも、どんなタイミングでも、玄関に出産準備バッグを置いておけばさっと持ち出せます。急いでいるときにわざわざ探す手間が省けるので役立ちました。
お産には、たくさんの準備が必要です。心配性な私は、いろいろなものを準備しすぎてしまい、実際には使わなかったものもたくさんありましたが、忘れ物なくスムーズにお産に臨めてよかったです!
著者:河合 愛絵
一男の母。第二子を妊娠中。化学薬品品質管理の経験から、化学系の資格を取得。地方で子どもと夫、夫の両親と完全同居。地方での子育てに関する体験談を中心に執筆中。