見下すママに強く反論してみたら…
産休に入るダンススクールの先生へ贈るプレゼントを買いに行く日、隣町に住むユズハさんをモモさんが車で迎えに来てくれることになりました。しかし、カキエさんはそのことに納得がいかなかったようで、夜になってユズハさんのところへメールが届いたのです……。
メールには「私たちみたいに、家にずっといて時間がある人が、ワーママを支えるためにいろいろと動かなきゃいけないのに」と書いてありました。それを見て、ユズハさんは「私だってワーママだよ」と返信。
すると「ユズハちゃんは在宅ワークでしょ? じゃあ、ワーママではありません!」と返ってきました。これにはさすがにユズハさんも黙っていられず、少し強く言ってみることに。
カキエさんの言動に我慢ができなくなったユズハさんは「在宅ワークはラクだと思ってる?」「全然ラクじゃないからね?」と、少し強めに返信。そして、仕事をしながら夫と協力して家事や育児をこなしていることも伝えしました。
するとカキエさんからは、
「ひとりで家事をこなさなくてもいいし、家でサクサク仕事ができる。いいとこ取りってことじゃん?」
と、目を疑うような内容の返信が来たのです。そしてカキエさんは、自分が朝から晩まで家事育児で忙しいことを引き合いに出して、「仕事を理由に、苦手な家事は旦那にさせられるってことでしょ? ちょーいいじゃん!」とまで言ってきたのでした……。
◇ ◇ ◇
さすがにガツンと言えば、カキエさんの主張も変わるかと思いましたが、むしろ自分のほうが忙しいと言わんばかりの返信が届きましたね。忙しさや大変さは人それぞれで、他人が決めつけてしまうとトラブルの元になることも……。
これ以上理解を求めるのは難しそうなので、うまく距離を置けることを願うばかりです。
しろみさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。