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これ目当てに売り場を覗いた!「ケンミンSHOWでも話題」【富山県民に愛されまくる“超人気グルメ”】「地元じゃ常識…」

こんにちは。旅行先ではご当地グルメを必ずチェックする、ライターのKanakoです。

富山を訪れた時に驚いたのが、スーパーの陳列棚に並ぶ昆布の種類の多さ。おぼろ昆布や黒とろろ、白とろろなど、さまざまな昆布がずらりと陳列されていたんです。

それもそのはず、なんと富山県の一世帯当たりの昆布消費額は全国トップクラス。

関東地方では見たことがないお惣菜もたくさんあり、昆布好きな筆者にとっては夢のよう!

北陸のご当地スーパー「アルビス」で購入してきたので、レポートします。

 

おにぎりにはたっぷり昆布が当たり前?

おにぎりにはたっぷり昆布が当たり前?

 


・商品名:白・黒とろろ昆布 おにぎり
・価格:213.84円(税込)
・重量(内容量):2個
・エネルギー:285kcal


店内を歩いていると、早速昆布がたっぷりとまぶされたおにぎりを発見!2個入りパックで、白とろろと黒とろろの2種類の昆布が楽しめます。

 

そういえば、2024/7/18放送の【秘密のケンミンSHOW極】で、女子レスリングの登坂絵莉さんも「アスリート飯としてよく食べている」と紹介していたのが、この“昆布のおにぎり”。スタミナフードとしても人気があるようです。

 

地元の方曰く、おにぎりは海苔ではなくとろろ昆布を巻くのが定番とのこと。飲食店でおにぎりを注文すると「昆布とのりどっちにする?」と聞かれるそうです。

 

今まで、おにぎりは海苔を巻いて食べるものと思っていた筆者。ちょっと驚きました。

 

おにぎりにはたっぷり昆布が当たり前?

 

梅や昆布の佃煮を入れることもあるようなので、その中身が気になります。

 

「何か入っているのか、それとも昆布オンリーなのか?」とワクワクしながら、半分に割ってみました。

 

中に具材は入っておらず、ゆかりご飯に昆布がまぶしてあるスタイル。食べてみると、のりとは違って昆布に歯ごたえがあります。

 

特に、黒とろろ昆布は太めのカットなので、コリコリ食感が楽しめます。食感は楽しいものの、全体的に薄味で筆者は後半、味に飽きてしまうという結果に。

 

個人的にはもう少し味付けが濃いめになっているか、濃い味付けのおかずと一緒に食べたいなと思いました。

 


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:一般的なおにぎりより食べ応えがありました!濃いめのお味噌汁と相性がよさそう。

 


納豆巻ものりではなく昆布で!

おにぎりにはたっぷり昆布が当たり前?

 


・商品名:磯香る納豆巻
・価格:321.84円(税込)
・重量(内容量):1パック
・エネルギー:231kcal


富山では、納豆巻にも昆布を巻いて食べることもあるようです。

 

お寿司屋さんでは毎回のように納豆巻を頼むくらい、納豆巻が大好きな筆者。それがさらに大好きな昆布で巻いてあるなんて、まさにご褒美です!

 

おにぎりにはたっぷり昆布が当たり前?

 

手に取ってみると、昆布が手にくっついたり、ベタベタしたりすることなく、のりで巻いてある納豆巻を同じような感覚でパクパク食べられました。

 

口の中に入れると、昆布がほろほろとやわらかくなり、食べ進めるとその旨味が感じられます。納豆との相性は抜群!

 

磯臭さを感じたり、歯に挟まったりするようなことは一切なく、とても食べやすかったです。

 

大好きすぎて富山に滞在していた期間中は、スーパーを訪れる度にお寿司売り場を覗いていました。ないところも多く、出会えた時は1人でテンションが爆上がり!

 


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:個人的に、納豆巻はのりよりも昆布派に!大好物なので、関東でも売って欲しいなと思っています。

 


コンテスト入選の実績を持つアルビスの名物

おにぎりにはたっぷり昆布が当たり前?

 


・商品名:昆布おはぎ
・価格:194.4円(税込)
・重量(内容量):1個
・エネルギー:226kcal


一般社団法人全国スーパーマーケット協会主催の「お弁当・惣菜大賞 2024」のスイーツ部門で入選した商品。

 

おはぎに昆布がまぶしてあるビジュアルはなかなかパンチがあり、初めて見た時はびっくりしました!

 

おにぎりにはたっぷり昆布が当たり前?

 

あんこを餅米で包み、黒とろろ昆布をまぶした商品。おにぎりのように、持っても手が一切汚れないくらい昆布が盛り盛りです。

 

食べてみると、昆布の香りが口の中に広がり、後からもちもちとした餅米と甘いあんこが楽しめます。

 

あんこもたくさん入っているので、昆布に打ち消されることなく、小豆の味わいもしっかり感じられます。

 

しかし、個人的には、黒とろろ昆布が最後まで口の中に残る感覚が苦手。もそもそとしていたので、食べる時はお茶と一緒がおすすめです!

 


・リアル友人におすすめできるか度
★★★☆☆
理由:昆布と甘いあんこのコンビが、あまり得意ではありませんでした。塩大福や、しお芋けんぴなどが好きな方にハマる予感!

 


富山を訪れたら昆布グルメを探してみては?

富山には、今回紹介したもの以外にも昆布を使ったグルメがたくさんあります。

 

見た瞬間に「絶対おいしい」とわかるものから、ちょっと驚きの組み合わせまでさまざま。ぜひ富山を訪れた際は昆布グルメに注目してみてください。

 

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

 

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    著者プロファイル

    ライターKanako

    世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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