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「命に関わる」医師の宣告に頭が真っ白に…胸の痛みから始まった私の闘い【体験談】

50代になってから、体のだるさや軽いめまいを感じるようになりました。最初は「年齢のせいだろう」と思い、深く気にせず過ごしていたのですが……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師菊池大和先生
医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長

地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
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突然襲った胸の痛み

そんなある日、突然胸の痛みに襲われ、不安になって病院を受診することにしました。

 

心電図やエコー検査を受けた結果、診断は「狭心症(心臓の筋肉に酸素や栄養を送る冠動脈の血流が一時的に不足することで、胸の痛みや圧迫感が生じる病気)」。

 

命に関わると知り、頭が真っ白に

まさか自分が心疾患になるとは思ってもいなかったので、医師の言葉に強い衝撃を受けました。「早めに治療を始めなければ命に関わる」と説明され、そのときは頭が真っ白になったのを覚えています。

 

すぐに生活習慣の改善と薬の治療を始め、定期的な検査も受けるようになりました。

 

 

「年齢のせい」と片づけない

以前は「年齢のせい」と片づけていた小さな体調の変化も、今では見逃さないように意識し、食事や運動に気を配りながら、無理をせず体調と向き合う生活を心がけています。

 

この出来事をきっかけに、健康は当たり前ではなく、大切に守るべき宝物なのだと強く感じています。

 

まとめ

今は、日々の体調変化に敏感になりながら、自分の体をいたわることの大切さを実感しています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:鈴木夏菜子/50代女性・会社員。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

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