簡単だけど本格派な炊き込みごはん
恒例の舞茸ごはん。お米を30分浸漬→水を捨てる→醤油とお酒(米1合に対してそれぞれ大さじ1)、顆粒だし少々を入れる→水を規定の線まで入れてかき混ぜる→ほぐした舞茸を載せる→炊飯して完成です。炊飯中にただよってくる舞茸の香りでめちゃ期待が高まるのですが、それを全く裏切らない味わい…すき。 pic.twitter.com/Fi8ShQ45bI
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) October 19, 2022
旬の食材を使ったレシピや、役立つ情報をわかりやすく発信しているJA全農広報部の公式X。素材の味を活かした料理が多く、いつも参考にさせてもらっています。
今回の舞茸ごはんは、包丁いらずで舞茸を手でほぐして炊飯器に入れるだけ。準備も片付けも楽だから、忙しい日でも気軽に作れちゃいます。
では、さっそく調理していきましょう。
JA全農公式X「舞茸ごはん」のレシピ
材料(米3合分)
・舞茸…適量
・米…3合
【A】
・醤油…大さじ3
・酒…大さじ3
・顆粒だし…少々
醤油と酒の分量は、米1合分に対してそれぞれ大さじ1。今回は3合分で作ってみました。
作り方①米を30分浸水する
米を洗ったら、30分水につけておきます。
作り方②浸水用の水を捨てて調味料と水を加える
浸水用の水を捨てたら【A】を加え、炊飯器の規定の目盛りに合わせて水を入れます。全体をさっと混ぜましょう。
作り方③ほぐした舞茸をのせて炊く
舞茸を手でほぐしてのせたら、あとはスイッチオン!作業時間はほんの数分、あっという間に作業完了です。
【実食】香ばしさと歯ごたえにおかわり必至
炊飯中から舞茸のいい香りが部屋中に広がって、待っている時間さえもごちそう気分。
食べてみると、舞茸の旨みがごはんにしみしみでほっこり。
顆粒だしを少し加えただけなのに、口いっぱいに深みのある味わいが広がります。濃すぎないので、ほかのおかずとも相性ばっちり。
さらに、シャキシャキッとした歯ごたえがクセになります。シンプルなのに満足感たっぷりで、舞茸の底力を改めて実感できました。
夫はというと3杯ほどおかわり……もっと作ればよかった!
余裕がある日は、にんじんや鶏肉を加えてアレンジして彩りもボリュームもアップするのがおすすめです。食卓が一気に華やぎますよ。
リピートが止まらない
スイッチをピッと押すだけで、本格的な舞茸の炊き込みごはんのできあがり。この時期ならではの味わいを、気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。
※炊飯器の機種や具材によっては調理に向かない場合があり、思わぬ事故につながることもあります。取り扱い説明書をご確認ください。