「チッ」娘の気持ちを無視する義母に援助不要と宣言!→私の反撃に義母は逆ギレ…そして!? #義母の過干渉問題 14
「義母の過干渉問題」第14話。ハナさんは、子煩悩な夫・リョウさんと年長さんの娘・モモちゃんと3人家族。近所に住む義母は普段から協力的でしたが、娘に「パパにおかえりのチューして」と強要することだけが気がかりでした。
ある日、モモちゃんから「もうパパにチューしたくない」と告白されたハナさんは、義母の強要を断ります。すると義母は怒り、帰ってしまったのです。
義母との関係と娘の気持ちに悩みながらも、ハナさんが娘の気持ちを優先すべきと思った矢先、義母の言葉を気にして「やっぱりパパにチューする」と言い始めた幼い娘。そこで、ハナさんは、義母に毅然と接することを決意し、夫とともに立ち向かうと手を取り合ったのでした。
一方、義母は何食わぬ様子で再び来訪。手土産の毛ガニでモモちゃんの機嫌を取ってチューを促したあげく、止めようとすると激怒。「息子は自分の娘にチューもしてもらえないのか」と大げさに嘆いた末、モモちゃんを脅しにかかります。ハナさんは、そんな私利私欲で動く義母に詰め寄り……。
激怒する義母に反論。形勢逆転!?
私が詰め寄ると、義母は急に吹き出して笑い始め「たかがキスくらいで」と言ったのです。



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「たかがキスならしなくて良い」
そう言い切ったハナさんに対して再び怒る義母……。
もうモモちゃんの面倒を見ない、一銭も援助はしないと言う義母に対し、ハナさんは「はい結構です」と告げ、手土産も突き返します。
憤慨した義母の味方をする者はおらず、義母はハナさん宅を後にしたのでした。
「誰の助けでこの生活ができると思ってんのよ!!」この言葉に、違和感を覚えた方は多いのではないでしょうか。義母の援助で助かっていたことは事実だと思いますが、義母は、ハナさん家族に施すことで自尊心を満たしていたのかもしれませんね。すべてがそうだったとは限りませんが、サポートすることに下心があったのなら、ハナさんたちはこのタイミングで断れて良かったのかもしれません。義母には早く自分の身勝手さに気づき、改心してもらいたいものです。
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