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「今すぐ警察に行こう!」行方不明の妹を発見⇒別れた夫の“異様な行動”とは #子どもの命か私の命か 37

「子どもの命か私の命か」第37話。28歳のルナさんは妊娠中に胸のしこりに気付き、大学病院で検査を受けた結果、乳がんと診断されました。年齢的に早期治療が望ましく、妊娠を継続したいルナさんと治療を優先してほしい夫の意見は対立。しかし姉との会話をきっかけに、ルナさんは出産への意思を固めます。

ところが夫は「普通の出産・育児ではない」と“普通であること”に執着し、ルナさんは離婚を決意します。離婚協議を進めるなかで夫の浮気現場を目撃したことが決定打となり、最終的に離婚が成立しました。抗がん剤治療を続けながら「乳房切除術(全摘出術)」を選択し、手術は無事成功。その後、妊娠37週目に帝王切開で女の子・モモちゃんを出産しました。

そんな矢先、ルナさんは元夫と再会し、復縁を迫られます。その後、姉のもとに母から「ルナさんが行方不明になった」と連絡が入り、心配した姉は会社を早退。自宅周辺を探していると、元夫の姿を発見しました。元夫は「さっきまで一緒にいた」と言いながら、ルナさんのバッグを姉に渡して立ち去ります。姉が必死に周囲を探していると……。

 

一体何が!?元夫の間に起こった出来事とは

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

 

 

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

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子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

 

姉は、茂みの中でうずくまり身を隠していたルナさんを発見しました。パニック状態のルナさんを落ち着かせたあと、姉は元夫との間に何があったのかを尋ねます。ルナさんによると、元夫と口論になった末に執拗に追いかけられ、バッグを奪われたうえ、自宅前で待ち伏せされていたとのこと。

 

事の顛末を聞かされた姉は怒りに震え、元夫のもとへ直接話をつけに行こうとします。しかし、母やルナさんに引き止められ、警察へ相談に行くことを決めたのでした。

 


離婚が成立している以上、たとえ元夫であっても、つきまといや待ち伏せはストーカー行為に当たる可能性があります。自分たちだけで対処すると相手を逆上させるおそれがあるため、不安を感じたら警察相談専用電話(#9110)に相談しましょう(緊急時は110番へ)。

 

また、「みんなの人権110番(0570-003-110)」でも、ストーカー行為などに悩む女性の相談を受け付けています。ひとりで抱え込まず、早めに相談して平穏な日常を取り戻していきたいですね。

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    マンガ家・イラストレーターつきママ

    ワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!

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