子どもと行く枝幸町!どこに行く?
三笠山展望閣
枝幸に来た際に必ず立ち寄ってほしいのが「三笠山展望閣」です。標高172mの三笠山山頂にたたずむ展望閣内の2階にあるカフェラウンジは、360°の大パノラマ。枝幸町の街並みとオホーツク海を眺めながら、ゆっくりとくつろげる空間です。
また、カフェラウンジ内にはキッズスペースがあり、赤ちゃんからお子様まで遊ぶことができるので、親子でゆっくりお茶を楽しみながらくつろげます。(枝幸町観光協会)
季節によっては、早朝に雲海を眺められる日も。夜間は展望閣への入場はできませんが、夜の三笠山頂上は一見の価値あり! 深青色のオホーツク海とともに、満天の星を鑑賞できます。
◯三笠山展望閣
住所:北海道枝幸町宇遠内1380番地2
営業時間:【5月】10:00~18:00【6~8月】10:00~19:00【9・10月】10:00~17:00
定休日:月曜日 ※11月〜4月は冬季休業
入場料:無料
アクセス:【車】枝幸町市街より約5分
駐車場:あり
子育てサポート拠点施設「にじの森」
にじの森の施設内には、大型遊具やおもちゃなどがあるキッズスペースのほか、カフェも入っているので、ランチを楽しみつつ子どもと遊ぶことができます。(枝幸町観光協会)
元病院をリノベーションして作られた「にじの森」。キッズトイレや授乳室やおむつ交換シート、体重計も完備されています。
館内の「にじの森cafe」にはキッズメニューはもちろん離乳食の用意もあります。ベビーラックやキッズ用チェア、エプロンの用意があるのも子連れにうれしいポイントです。
▶︎店内飲食11:00~16:00(ラストオーダー15:30)
◯子育てサポート拠点施設「にじの森」
住所:北海道枝幸郡枝幸町栄町1272番地4
開館時間:【月曜・水曜~土曜】10:00~19:00【日曜・祝日】10:00~17:00
休館日:毎週火曜(そのほか不定で休館の場合があります)
アクセス:【車】JR宗谷本線 音威子府駅より約45分
駐車場:あり
▶︎公式サイト
子連れにおすすめのホテルは?
ホテルニュー幸林
温泉大浴場は赤ちゃん連れも利用可能で、子ども風呂(低温風呂・水深浅めの浴槽)があります。また、食事処「海朱」にはお子様メニューがあり、小上がり席や子ども用椅子があります。(枝幸町観光協会)
大人にとっては気持ちの良い熱いお風呂も、子どもを入れるとなるとまた別の話。家のお風呂のように、冷たい水で薄めることもできません。ぬるめで水深が浅い子ども風呂は、子連れの旅行にはありがたいですね。
※年齢やおむつの有無による利用制限はないそうです。ただし、入浴の際は周囲への配慮も忘れずに利用しましょう。たとえば、おむつが外れていないお子さんは浴槽ではなくシャワーでささっと済ませるなど工夫して気持ちよく過ごしたいですね。
また、客室には洋室・和室・和洋室があり、ハイハイする時期は和室にするなど、子どもに合わせて部屋を選ぶことができます。
食事どころは昼・夜ともに営業しており「おこさまランチ」「おこさまエビフライ定食」「おこさまカレー」など、キッズメニューも充実しています。
◯ホテルニュー幸林
住所:北海道枝幸郡枝幸町北幸町1624-2
アクセス:【車】JR宗谷本線 音威子府駅より車で約60分
駐車場:無料(約120台)
チェックイン:15:00~
チェックアウト:~10:00
▶︎公式サイト
枝幸町へのアクセス
枝幸町へはオホーツク紋別空港・稚内空港・旭川空港がアクセス拠点です。枝幸町観光協会曰く、枝幸町内は公共交通機関が少なく、バスも便数も多くないため、空港でレンタカーを借りるのがおすすめとのことでした。
紋別からは約1時間30分、稚内からは約2時間10分、旭川からは高速道路を利用して約2時間半の距離にあります。長距離移動となるため、こまめに休憩をとるといいでしょう。
流氷を見るなら冬、雲海や雄大な海の眺めを楽しむなら春から秋に訪れたい枝幸町。旅の計画や最新情報は、枝幸町観光協会のサイトでチェックしてください。観光スポットや季節の見どころに加え、枝幸の毛ガニやホタテのお取り寄せ情報も掲載しています。北海道への旅行はまだ早いかな……という人は、枝幸町のグルメをおうちで楽しむのもいいかもしれませんね!
※本記事の内容は、2025年8月18日時点の情報をもとに作成しております。営業時間・料金等は変更される可能性があるので、お出かけの際は必ず最新の情報をご確認ください