変化した生理症状
10代のころはあまり生理が重くなかった私ですが、産後は生理症状が変化し、腹痛を感じるようになりました。生理2〜3日目は、痛みで動くことがつらいときも。しかし、そんなときでもわが家の8歳の息子と5歳の娘は、お構いなしに遊びたがるため、できる限りで遊びに付き合っていました。
子どもに生理を説明すると…
そんなある月の生理2日目、生理痛がひどくどうしても寝ていたかった私は、子どもたちに生理について話してみることにしました。
「ママね、生理っていって血が出る日だから、体調があまりよくないの。今日だけゆっくりしてもいいかな?」と伝えると、子どもたちはすぐに「休んでていいよ!」「2人で遊ぶから!」と言ってくれたのです。私はもう少しごねられるかと思っていたため、予想外の反応にびっくり。2人が理解してくれたおかげで、この日はゆっくりと休むことができたのでした。
これをきっかけに、生理中は子どもたちにきちんと伝えるようになりました。私の体調を気づかって、「ママ、お水飲む?」「おなか温めないとね」などと言ってくれることもあり、子どもたちの成長を日々感じています。
著者:都うめこ/30代女性・2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。
作画:まっふ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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