「昔はこうだった」と言われても…
義母から息子の将来について意見を求められるたび、その言葉がプレッシャーとなり、気持ちが沈む日々が続いたのです。
ある日、義母の批判がさらにエスカレートしたとき、私は冷静に「時代は変わっても家族です。息子のことは私たち親がしっかり見守ります」と穏やかに伝えました。
冷静に対応したのがよかった?
すると義母は一瞬言葉に詰まり、その場の空気が和らいでいきました。感情的にならず伝えられたことで、関係がこじれるのを防げたように思います。
あのやりとり以降、義母の態度は徐々にやわらかくなり、息子にもやさしく接してくれることが増えました。以前は気まずさを感じていた家族の集まりも、今では和やかな雰囲気に変わりました。
ストレスが軽減できた
私自身も義母との距離感をじょうずに保ちながら、無理なくコミュニケーションを取れるようになり、ストレスが大きく減りました。
息子も安心して義母と接することができ、家族全体の絆が深まったことを実感しています。
まとめ
この出来事は、相手を尊重しつつも自分の思いを穏やかに伝えることの大切さを改めて教えてくれました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:小日向たけし/50代女性・会社員。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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シニアカレンダー編集部
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