売れに売れまくっている冷凍食品
昨年放送のTBS系『ジョブチューン』で一躍話題となったのが、トップバリュの冷凍食品「ギョーザ」です。
一流料理人によるジャッジで満場一致の合格を獲得し、放送後はしばらくイオンの棚から「ギョーザ」が消えたように感じました。
そんな人気のある商品ですが、今年の6月にリニューアルされたとのこと。
パッケージを見ただけではよく分からないので、きっと知らない人も多いかもしれませんが、なにやら具材の配合見直しや羽根の改良を行い、さらなるおいしさを追求したそうですよ。
ただただ、イオンさんの貪欲さに脱帽です。
トップバリュ「ギョーザ」のアレンジを発見!
そして、私はさらにスゴイものを発見してしまいました。それは、トップバリュの公式HPで紹介されていた「ギョーザ」のアレンジレシピ。
すでにおいしいと評判の商品を敢えてリニューアルし、アレンジ方法まで考えるとは……。イオンさん、やっぱり貪欲です(笑)。
というわけで、今回はリニューアル後のギョーザに初挑戦しつつ、アレンジも同時に試してみることにしました!
「香味ねぎソースがけギョーザ」のレシピ
材料(2人分)
・「ギョーザ」…12個(324g)
【ソース】
・にんにくみじん切り…1かけ
・しょうがみじん切り…5g
・長ねぎみじん切り…15cm
・ごま油…大さじ1
・醤油…大さじ2
・酢…大さじ1
・ラー油…小さじ1
・砂糖…小さじ1
・白いりごま…小さじ1/2
・鶏がらスープ 顆粒…小さじ1/2
・オイスターソース…小さじ1/2
・一味唐がらし…少々
作り方① 生姜、にんにく、長ねぎをみじん切りにする。
しょうがとにんにく、長ねぎはそれぞれみじん切りにします。
作り方② ①と調味料を混ぜ合わせる
①とその他の調味料を全てボウルに入れ、混ぜ合わせます。
辛いものが苦手な場合は、ラー油と一味唐辛子を除いてもOKとのことです。
作り方③「ギョーザ」を焼く
「ギョーザ」をパッケージ記載どおりに焼きます。
なんとな〜く、リニューアル前より皮が分厚くなったように見えます。
蓋をして中火で5分焼き、さらに中火で2分焼くと……
おぉ!!いい感じに焼けました。
器にひっくり返してのせます。
作り方④ソースをかける
今回はソースをかけながら食べようと思うので、この時点ではかけずに添えました。完成です!
実食:アレンジなしVSアレンジあり
パリッとした羽根ができて大成功。見るからにおいしそうですね。
まずは、リニューアル後のギョーザをそのまま。付属のタレは付いていないので、シンプルにいただきます。
こっち側の努力はいっさいなしで、羽根がしっかりできている。さすが!素晴らしいです。
やっぱり、皮が以前より分厚くなっているように見えます。
食べてみると……うん!おいしい!!
皮のモチモチ食感と、中のキャベツのシャキシャキ食感のコントラストが、良き!
だけど……
そのまま食べるには、やっぱり少し物足りなさも。
正直、何かをつけて食べたくなります。
それなら、こっちはどうだ!
ってなわけで、香味ねぎソースをかけたギョーザを食べてみると……
うんま〜い♡
そうそう。私が求めていたのは、これ!!
そのまま食べると、いい意味で親しみやすい家庭的な味。ですが、裏を返すと刺激が少なめなんです。
冷凍餃子にパンチのある美味しさを期待する人には、このアレンジが大正解!香味と辛味でご飯もビールも進みます。
タレが付いていないのは難点ではかった!
国産原料を使用した高品質でありながら、たったの192円(税込)。しかも、油・水なしで羽根までできる冷凍餃子。買わない理由が見つかりません。
強いて言えば、タレが付いていないことが唯一の難点にも思えましたが、それをアレンジでさらにおいしく仕上げることが可能となれば、話は別です。
もちろん、手間をかけずにポン酢や酢醤油をかけてもおいしくいただけますが、私は香味ねぎソースがおいしかったです。
このソースは他にもいろいろと活用できそうなので、この機会に覚えておきたいと思います♪
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。