スーパーで見つけたら即買い必至!サタプラで爆売れしたカレー
1901年創業で日本初のインド式カレーを生み出した老舗の名店『新宿中村屋』。
その味をレトルトで楽しめる「インドカリー」シリーズは、番組で紹介されると、売り切れが続出しました。
私も何度も落胆しましたが、諦めきれずにスーパーを探し回り、ついに奇跡のように2品をゲット。
今回はその味を実際に食べ比べてみました。
【サタデミー賞2位】放送後に爆売れした「バターチキン」
・商品名:インドカリー バターチキン
・価格:417円(税込)
・重量(内容量):170g
・エネルギー:288kcal
市販のチキンカレー16種類を食べ比べる中で「お店で1,500円の味」と称され、チキンカレー部門で見事1位に輝いたひと皿。
放送直後から売り上げは爆発的に伸び、なんと1,100%アップという驚異の数字を叩き出しました。
さらに勢いは止まらず、半年に1度の恒例企画「2025年上半期サタデミー賞」でも堂々の2位を獲得。
ひと口食べてみると、バターと北海道産生クリームの濃厚なコクがふわっと広がり、マイルドな味わいとピリッとした辛みのバランスが絶妙です。
お茶のような渋みとほろ苦さを持つスパイス「カスリメティ」が効いていて、甘さとコクをほどよく引き締めてくれるので、白米との相性も抜群。
香ばしく焼き上げたタンドリーチキンは、ほろほろと柔らかくソースと一体になっています。
ただ、濃厚さと甘みが続くため、食べ進めると少し重たく感じることも。
ナンを添えて、本場のインドカレーのスタイルで食べると最後まで飽きずに楽しめそうです。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:お店クオリティのバターチキンカレーが気軽に楽しめるのが魅力。ナンも用意するとより一層レストランで食べる味になります。
【サタプラ第3位】汗が止まらない刺激的な「ビーフスパイシー」
・商品名:インドカリー ビーフスパイシー
・価格:417円(税込)
・重量(内容量):200g
・エネルギー:219kcal
ビーフカレー部門で第3位にランクインしたのが、この「ビーフスパイシー」です。
審査員は「このカレーが400円台は驚愕。安すぎます!お店でこの値段では絶対に作れないです」と絶賛。
スパイスの種類と量が桁違いで、特に高価なスパイス「カルダモン」を使っているのが特徴です。
食べた瞬間にスパイスの刺激とともに汗がじんわり吹き出してきました。
そこに炒め玉ねぎの深いコクと甘み、そこにマンゴーやデーツ由来のフルーティーな甘さが重なり、ただ辛いだけでは終わらない奥行きのある味わいを生み出しています。
牛肉は真空調理でやわらかく、旨みがぎゅっと凝縮。全体の満足感を底上げしてくれます。
ルーが200gとたっぷり入っているので、ごはんをおかわりできるボリューム感なのも嬉しいポイントです。
買う前はちょっと高いかも、と一瞬ためらった自分を反省。食べてみれば、むしろ値段以上の価値があることに気づかされました。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:スパイシーで濃厚なルーとやわらかい牛肉が入っていて贅沢!ごはんのおかわりが止まらなくなりました。
見つけたらラッキー
サタプラで紹介されると一気に人気が爆発し、店頭から姿を消すので、スーパーで見かけたら迷わず即カゴへ!特別なひと皿に出会えますよ。