あの手この手で言い訳を考える夫
私は、家族としてともに生きたかった、と気持ちを伝え、再度、離婚に応じるよう詰め寄ります。
「悪かったよ」
リンヤさんは、自分が悪者になりそうな状況をまずいと感じ、態度が一変。
カオリさんに、家事も育児も任せっきりで、甘えていたと言います。そして、プレッシャーの中でも、仕事だけは手を抜かなかったと宣言。
離婚に応じたら、子どもにも会えなくなると、涙ながらに訴えるリンヤさんなのでした。
保身のためだけに、いかにもな言葉を並べるリンヤさん。仕事が忙しくても、家族に向き合う時間を少しでもつくることはできたはずです。子どもを盾に、涙ながらに訴える姿も、自分を守りたいがための演技に見えてしまいます。本当に家族を大切に思うなら、もっと早くに、行動で示してほしかったですね。
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